絵本 「がいこつさん」

先日の演武発表会の最後に絵本を読みました。

「がいこつさん」 五味太郎 作  文化出版局 

~ がいこつさんがねています。

  でも よくねてはいないみたい。

  ほら、がいこつさん おきました。

  「はて、なにか わすれていることがある」

  がいこつさん何をわすれているのでしょうか。

  「わすれているの なんだろう」

  あれやこれやと考えます。 ~

 読み進めるうち、子ども達の笑顔があふれます。

大切なことを忘れているがいこつさん。

それを忘れていては、ゆっくりねむれません。

 

私にとって大切なことは、

道院に集まってくる子ども達の心とまっすぐに向き合い、

共に歩いていくことこそが、

私にとって大切なことなのです。

 

                ( 太田知希 )

 

 

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