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Shorinji Kempo

人の質

スマホからの投稿です。

今日は、愛知高上道院の修練日。今日の師匠の法話は、『人の質』についての話だった。

『石中に火あり。打たざれば、発せず。人中に仏性あり。修せざれば現れず』この意味を知る必要がある。正しい教えを聞き、徳を積む修練をする事の大切さを教えてくれました。人は、本来仏性を持っているが、その人の縁や仲間や師によって大きく変わってしまう。よい縁に巡り合うためには、自分が行動しないといけない。本を読んで知識ばかりを覚え、話している言葉は、説得力もないし、響かない。本では分からない奥を勉強するには、体験する事が大切。頭でっかちになるなよ。

連絡風景

スマホから練習風景を投稿します。

鎮魂行、基本、学科、法話、資格別練習、3分間スピーチを毎回の修練で行っています。4月からは、財団が主催の東海大会が地元豊田市のスカイホール豊田で開催されるので、参加する拳士は、演武の練習も始めました。修練の最後は、修練で感じた事やみんなに伝えたい事をクジ引きであった拳士にスピーチしてもらいますが、最近はなぜか同じ拳士が引き当てます。いいのか悪いのか分かりませんが、本人はいい勉強になっていると思います。

西三河第一小教区研修会開催

本日、西三河第一小教区の僧階学習が先程から開催されています。年3回実施をコロナ禍の期間以外実施し、金剛禅の教えを学んでいます。確実に僧階補任も進み、愛知朝日道院の副道院長が大導師補任を受けるまでになりました。今後も金剛禅を学びあい、豊田市に理想境を作っていきたいと思います。

昇級おめでとう

5名の拳士が昇級しました。子供達にとって一つ目標を達成し、さらに自信がついたと思います。出来なかった事が出来るようになる。素晴らし可能性をもっています。道場での教えの実践と自分を信じる事が出来る自分作りをして、更なる成長をして欲しいと思います。

2023年新春法会と保護者会開催

2023年愛知浄水道院の新春法会と保護者会を開催しました。部活や連休中という事もあるのか半分の拳士が欠席しましたが、保護者含め参座してくれた拳士には無事行う事が出来たことに感謝しかありません。

コロナ禍という事もあるので、今年は愛知浄水道院単独で開催しました。門信徒代表あいさつでは、元田拳士より更なる飛躍を力強く話していただき心強く感じました。

いろいろ厳しい時ですが、自分が出来る事をやっていき、関係する様々な皆さんに感謝しながら日々精進していきたいと思います。

今年一年間よろしくお願いします。

達磨祭を実施

10月30日(日)専有道場で達磨祭を実施しました。

10月は県教区の行事が重なり月末になってしまいましたが、たくさんの拳士が参加してくれました。

今年の奉納演武は、11月に大阪で開催する全国大会に親子の部で参加する元田親子と忙しい中、愛知高上道院の助教をし、浄水道院にも参座してくれている東條先生による錫杖の演武を披露してくれました。

法話では、開祖は、なぜ達磨の夢を見たのかを自分なりに考え拳士達に話しました。「正しい仏法を現代に生かしたい」この言葉に開祖のどんな生き様と思いが込められているか、再認識しないといけないと反省をしながら話しました。

本山に帰山してきました

7月31日の本山解放の日にコロナ感染拡大している中でしたが、感染防止対策をしながら、新しく門信徒となった5名を含む14名で見学に行ってきました。

中止にするか悩みながらも一度も帰山したことのない門信徒たちに開祖が「志」をたて、活動をはじめた出発点であり、「こころの故郷」である本山に連れていきたいという思いに負け、強行開催しました。

本山解放は、帰山行事とは違い本山の職員が指導するのではなく、施設を借り各道院で修練したり、本山の見学をするという事でしたので、今回は本山見学のみとしました。

初めて帰山した拳士達は、大澤管長の講話や事務所で直接話しが出来たことなどいい経験が出来たと思います。

開祖の志に少しでも触れたことで、今後の修行にいい影響が出るといいと感じています。

 

6月度入門式を行いました

一般の拳士が2名入門してくれました。

今年に入り毎月のように入門式が出来るようになり、少しずつですが活気が出てきました。

少林寺拳法を通じ、今の自分を変えたいという思いを叶えれるようにサポートしていきたいと思います。

少林寺拳法を修行する拳士が減ってきている中ですが、自分自身も切磋琢磨し、拳士達に寄り添っていきたいと思います。

開祖忌法要を挙行

開祖忌法要を今年は、開催する事が出来ました。

新入門の拳士は、先週の入門式に次いで、開祖忌法要と金剛禅において、大切な儀式を連続で参加できたことは良かったのではないでしょうか。

開祖忌法要では、開祖がなぜ少林寺拳法を創始したのかを、改めて自分に言い聞かすつもりで話しました。開祖の感性を継承できているのか?常に開祖のように「こんなのおかしい」「なんで」という疑問を持ち続けているか?どうすればみんなに喜んでもらえるかを自問自答しているか?拳士達に話しながら反省している自分がいました。

昔、UNITY顧問の鈴木先生が言っていたことを思い出していました。

「開祖が見えているものが我々には見えなかった。開祖の感性は鋭かった」と。

少林寺拳法の拳士や道院が減っていている現状、開祖ならどうすればいいのかが、見えているのかもしれないが、私にはやはり、見えていない。

まだ道半ば、拳士達とともに感性磨きの修行をし、「人づくりによる国づくり」に貢献していきたいと決意しました。

 

 

4月度入門式を行いました

5月8日に4月度の入門式を行いました。3名の新しい拳士の皆さんも先輩たちも少林寺拳法を通じ、誇れる自分を作ってほしいと思います。コロナ感染が収まらない中、昨年から入門してくれるようになり、少しづつ活気が戻ってきています。