達磨だより12月号(NO139)

 気が付いたらもう師走という感じです。この一年で子どもたちは成長し、少しずつ逞しくなってきました。次の世代を担う子どもたちを私たちが責任をもって育てる、そんな意識で日々子どもたちと一緒に過ごしてきたように思います。子どもの指導で悩んでいた時「ちょっと待てよ」「子どもを育ててきたのではなく、子どもに私が育てられているのではないだろうか」そんな気がした。いろんな子ども接することで教えられることが多い。子どもも学び、私も学ぶ。指導者と子ども、これは組手主体かな。そう思った時、子どもは子どもでなく一人の人間に見えてきた。

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