2月17日(土)の修練。

本日は専有道場でスタート。午前中から強風が吹き始め、刺す様な寒気に慄きながらも鍛錬に励みます。

今日は、欠席や易筋行からの参座・部活動で遅れる等の連絡を頂いており、私の次に到着したのはいつもはお子さん達の午前中の都合により大抵遅めのNさん。まるで一般のみの易筋行の様なスタートで作務を終え、鎮魂行を終えても次の来訪者が居なかった為、リアルにそのまま易筋行を始めようとした矢先にMちゃんK君姉弟が到着。その後間も無くしてI君が到着したので、木曜日に皆に渡して記念撮影も終えた先日の「芸能音楽発表会」のお楽しみ抽選会の景品を渡し記念撮影。因みにMちゃんI君姉弟が木曜日に休んだのは、Mちゃんがインフルエンザに罹かってしまったからでして(泣)。発表会までは茶帯で唯一健康体を保ち、役目を果たした終了後にダウンするとは、Mちゃんの責任感?には感謝・感謝です。毎年の抽選会では、何故かMちゃんI君の家から4等や5等が当選するのですが、今年は何とお母さんも含む3人全員が4等5等をGet!それだけではなく私の4等を含めて、それ以外にも7人程当てました。発表会当日にも出演を渋ったK君の家は、K君が2等を当て、御両親も5等を当てる高確率!やはり挑戦してこそ幸運を活かせるという事でしょうか(笑)。

せっかくの道院修練という事なので、「あ・うん」の開祖の言葉のページを皆で読み、目の前の課題にチャレンジする事の大切さを説き、ダーマや「ダーマの分霊」についても説明をしました。大勢集まった時の方が雰囲気は盛り上がるのですが、少人数で目の前の人に対して言葉を伝えられる修練の方が個人的には好みなのが、厄介ですね。学科・法話に入る前に易筋行モードになっていたので、短時間ながら全員で振身と重心移動だけで突きをかわす体捌の練習を。少人数なので、なかなか効率良くポイントを伝えられたなあと手応えを得て専有道場を後にしました。

場を変えて、易筋行を。残り1時間半の時間の序盤30分は基本の突き蹴り。真ん中30分は、3月頭に地区昇級試験で少年八級受験予定のR君と私がマンツーマンで科目の点検をし、それ以外の人はNさんを中心に専有道場で行った体捌の練習に充てました。3月の試験ではR君とNさんの次男のR君の2人が受験します。入門当初は「同じ時期に入門した仲間は、出来るだけ同じ時期に受験させたいですね」と保護者の皆さんにはお話ししていたのですが、参座のペースや本人の意欲・集中力にはやはり差が有り、何よりも少林寺拳法に対しての真剣さの伝わって来るR君を初めに受験させるべきだなと判断し、今回の受験となりました。今の茶帯達にも常々「他所の先生が、わざわざ忙しい中審査をして下さるのに、真剣にやろうという気も持てないやつが受験をしたら、こんな失礼な事は無い。だからそんな人間は絶対に受験させない!」と言い続けて来ましたが、新しいメンバーにもそれは続けようと思います。今回小2男子が先に帯の色を変える事で、小4女子達が少しは目の色を変えてくれるか。それとも、これまでと変わらず真剣さと集中力を欠いた状態でただ道衣を着て動いているだけのままなのか。一つのターニングポイントになりそうですね。

易筋行ラストの30分は、空乱までの到達を目指しての突き・蹴り・受け・運歩の復習を。最初は一人一人が自分のペースで攻撃を繰り出す「シャドーボクシング」。次は間合いを空けて向き合い、目の前に立った人間の高さに合わせてのシャドーを。次は間合いを空けた目の前の相手の攻撃は防御し、効果のある攻撃を繰り出す動き。最後は当たる間合いで、スピード・パワーを50%に抑えての空乱と進めて行きました。「自由な動き」と言われて余裕で動いていた人間も、目の前に人が立っただけで相手に影響されて動きが制限されてしまうもの。そもそもの基本の身体操作や意識の持ち方が、まだまだ乱捕りをやれる段階ではない白帯達ですが、それでもやれる動きを精一杯やる人間も居れば、ただ立ちすくんでしまう人間も居ます。如何に本人の自発性を触発しながら、質の高い易筋行を実現していくか。「あ・うん」の開祖の言葉にもあった様に、後先考えて何もしないのではなく、どうするべきか・どうあるべきかを常に考えた上で、しっかり身体を動かしていきたいものです。

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