6月9日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。突然激しい雨が降り注ぐようになって来た昨今の「梅雨」と共に、「うだる様な暑さ」も到来するこの季節。集中して修行に取り組むのも難しくなって来ますが、「アメニモマケズ、カゼニモマケズ」で鍛錬に励みます。

今日は運歩を「膝の向き」にポイントを置いてやりたかったので、基本演練でもその時間を取りました。土曜日は一般の参座率が高く、今日初めて道衣を着たKさんとW先生・Hさんの顔合わせも出来たので、一般と小中学生の「和」の構築も意識して、列を作って運歩の号令を掛けたり、キックミットを付けて「上受突(裏)」と同じ運歩をしたりとやってみました。一般拳士でも細かい部分の使い方と、それを基にした身体全体の動かし方は、常に意識していないとなかなか向上しないものでしょう。「小学生の為の、小学生レベルの練習」と思わず、しっかりきっちり取り組んで欲しいものです。

法形演練でも小学生達は「上受突(裏)」を。茶帯以上は7月に一般一級受験を控えたMちゃんに合わせて、「燕返」や「外押受突」を。体捌や差替入身も含めた運歩は、簡単には理解・向上できません。形だけでなく、「状態」まで理解してものにしようとするならば、本人がどれだけそこに向けて邁進出来るかでしょう。そんな意識こそが、「困難にも立ち向かえる人間性」を養う修行に繋がるのでしょうから、粘り強く取り組んで貰いたいものです。今日は久々に参座されたHさんが、疲労困憊な雰囲気。1か月後に控えた愛知県大会へ出場に向けての練習や、メンバーでもある愛知県少林寺拳法連盟アトラクションチームの練習もあり、且つ松平スポーツ少年団支部での指導もありと、かなり体力的にきつい状態なのでしょう。精神的にも煮詰まっているような感じでしたが、これもチャレンジする意識と、乗り越えられるだけの潜在能力を持った人だからこその「試練」と思って、踏ん張って欲しいものです。

自由練習では、引き続き茶帯以上は一般一級の科目の習熟を。白黄帯は来週行う予定の4月入門のI君の入門式での「誓願文奉読」の練習を、全員で交代して読みました。自分の入門式の時には読まなかった人にとっては、新鮮な役割でしょうが、当のI君がその役割に対する「責任感」が薄い様で。何とか残り1週間で、しっかりとした「誓願文奉読」をやれる様になって欲しいものです。

自由練習後半は、有段者は「打抜」の復習を。I君とMちゃんで「小手巻返」と「押小手」を。白黄帯は「横転より起き上がり」をやった後に、「逆小手もどき・ヴァージョン1」を。これは今の茶帯達が緑帯の頃に、投げ技の原理だけを取り出して練習したもので、その結果技術レベルが結構高くなった様に思います。今の白黄帯達がどうなるかは判りませんが、やはり投げ技は楽しい様で、皆が積極的に取り組みます。その辺りの感覚を、少林寺拳法自体への意欲や関心の高さに上手く繋いでいければ良いのですが。今日も自由練習の切り上げが遅くなってしまいましたが、W先生達の新婚旅行のお土産と、K君からの長島へ行ったお土産も「お茶の時間」で頂いて、充実した鍛錬を終えました。

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