6月30日(土)の修練。

本日も泉田市民館での修練。「梅雨」の影響なのか、極度に湿気を感じる上に、気温もぐんぐん上がるであろう「恐怖感」の中で、鍛錬に励みます。

今日、私が泉田市民館に到着した時には、既にホールのカーテンや窓が開けられていましたので、Kさんが先に来て、作務を始めて下さっているのかなと思いましたら、予想通り私服姿で掃除機を掛けているKさんの姿が。「良いね~!」と嬉しく思いながら挨拶して入ると、日曜日あたりから風邪をひいていて、調子が戻らないからと今日は修練を休みますとの言葉が。北海道出身の為か暑さに弱く、5月の時点で自宅の部屋ではクーラーを点けているとの話でしたから、風邪をひいてからも室温18度にして寝ているとの事で。「それでは風邪の治りも悪いでしょうから、寝られない暑さにならない程度に、24℃くらいにはした方が良いですよ」とのアドバイスを。環境が変わると、順応するのもなかなか大変だろうなあと思いつつ、肩章代を渡しに来るという用事があったとは言え、「体調が悪いのにわざわざ作務だけでもやりに来るとは!」と、その「心掛け」の良さに驚くばかりです。「やらない理由」・「出来ない理由」を見付けるのは簡単ですが、その時の自分に出来る精一杯をやろうとする姿勢こそ、少林寺拳法の修行で身に付けて欲しいもの。それを体現している在り方に、新たなやる気を頂きました。

今日はKさんだけでなく、W先生・Hさんも所用で休まれ、逆に来ないと思っていた中2女子のRちゃんが「何で部活が無いんだ~!」と叫びながら参座してくれたので、予定していたメニューをガラッと変更。白黄帯に「上受突」を完全に理解してもらう時間を取ろうと、まずは基本演練で順突と逆突を、運歩を使わず腰の動きと前重心を意識して反復。そしてその逆突の動きが、上受をする瞬間の後ろ足の絞りに関連していた為、実に良く白黄帯に伝わっていた気がします。

 

学科・法話では、毎月配布している道院内機関紙「刈谷北通信」の先月号の読み返しを。毎月最後のページは、私が金剛禅の修行に関連する門信徒・保護者に対するメッセージを、日々の事柄を引用して綴っているのですが、「おそらく読んでいないだろうなあ」と思い、時折回覧用に市民館の日程ボードの前に掲示しておいたものを、月末に皆で回し読みしています。内容的にも文章的には、低学年には読み辛いものですが、高学年にサポート役を担って貰いながら、内容に関する質問・確認を挟みながら進めると、集中は完全に分散していくものの、「和」の醸成と修練に対する意識付けは、それなりに出来ていきます。ただ時間が30分近く掛かってしまうので、次回以降は高学年以上に読んでもらう事にしましょうかね。

今日は7月末に一般一級を受験予定の中2女子のRちゃん・Mちゃんが揃って参座してくれましたので、自由練習ではNさんに一般一級科目の点検をして頂き、私は茶帯のI君の助けも借りて、白黄帯と「上受突」の習熟を。まずは一人でやる動き完全を理解して貰おうと、攻者の動きと守者の3種類の動きを反復。これに意外に手間取り、30分で役割を入れ替える予定を断念し、茶帯女子はNさんに任せ、私は引き続いて白黄帯と「上受突」を。時間を10分オーバーしながら、何とか最後まで伝え切りました。少年六級受験を9月に延期した小5女子のKちゃん・Mちゃんにも、ようやく全体像を理解して貰えた様で、時間が掛かる相手には、しっかり汗をかいて時間を掛けるしかないかと、改めて「秘訣」に気が付いた気がします。最後に「成果発表」を二組にやって貰って「自由練習」を切り上げましたが、その際のRちゃん・Mちゃんの「燕返・連反攻」の的確さに、法形自体を知らない白黄帯達が、「上手いなぁ~!」と目を見張っていたので、それだけの習熟度を見せてくれた二人と、その凄さを理解出来る様になって来た後輩達の進歩を喜びつつ、「お茶の時間」と致しました。

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