「未分類」カテゴリーアーカイブ

高校総体のPRイベントにアトラクションチームが協力しました

定期総会が開催された同日、この夏東海地方で開催される高校総体(インターハイ)のPRイベントが、アスナル金山で開催されました。

高校連盟からの協力依頼を受け、愛知県アトラクションチームのメンバーが高校生たちと共に演武を披露し、その様子が翌日4/23の中日新聞県内版に掲載されました。

少林寺拳法競技は8/3~5にかけて、西尾市総合体育館で開催されます。今年の愛知の夏は熱い!!!ですね。

2018.4.23(事務局長 秋葉みどり)




2018年度定期総会を開催しました

4月22日(日)春日井市総合体育館・大会議室にて、定期総会を開催しました。

当日は公私ともにお忙しい中多数の先生方が出席くださり、質疑応答の中では今後の少林寺拳法の普及に向けて、活発な議論もなされました。

追加議案としてブロックの見直しに関して規約の改正を提案し、賛成多数で採択されました。これを以って愛知は今後、県内を「東三河」「西三河」「名古屋北」「名古屋南」そして「尾張」「知多」ブロックに分けての運営となります。多くの議題について、ご承認いただき感謝します。

ご出席いただいた先生方、長時間にわたる論議を頂きありがとうございました。

2018.4.23(事務局長 秋葉みどり)

 




愛知県体育協会より表彰されました!

3月15日(水)ウィルあいちにて、平成29年愛知県体育協会表彰が行われました。

少林寺拳法からは<スポーツ功労賞>として、間瀬美香先生(武豊みなみ)と山下研治先生(愛知浄水)が表彰されました。

そして昨年夏に開催された世界大会優勝という成績が評価され<スポーツ栄光賞>として

牧村万紀子・二村三葉組(名古屋植田・名古屋太子)、川畑依子・松尾春香組(中部大学第一高校)、則竹達也・則竹小佑子組(熱田)、齋藤宏・齋藤旭組(名古屋伏屋)、田家涼太郎拳士(愛知師勝)

が表彰されました。

表彰された皆さん、おめでとうございました!

2018.3.16(事務局長 秋葉みどり)

 




3月 理事長通信

合掌

 2011年3月11日、東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生、太平洋沿岸を巨大津波が襲い、東京電力福島第一原発事故が起きました。そして、2018年3月11日・・・。災害関連死を含む死者19,533人、行方不明者2,585人。復興庁によると今なお避難生活を余儀なくされている方が今年2月時点で約73,000人、そのうち約53,000人が仮設住宅での不自由な生活を続けられています。7年が経過した被災地では土地の嵩上げや防潮堤の建設が進み、復興住宅や商業施設も相次いで完成するなどハード面での復興は徐々にではあるが前進しているようです。しかし、被災地住民の方々ひとりひとりの暮らしや心の復興はどこまで進んでいるのでしょう。特に、福島第一原発事故の後遺症に苦しむ福島県の方々約34,000名が今なお県外避難中ということからも未曾有の大災害がもたらした後遺症はそう簡単には癒えません。自然災害の恐ろしさ、人間の無力さをまざまざと思い知らされた“東日本大震災”。各テレビ局からは様々な視点による追悼番組が制作・放映され、7年という時間の経過によってこれほどの未曾有の大災害であっても風化されつつある現状に警鐘が鳴らされる一日となりました。犠牲となられた多くの方々のご冥福をお祈りすると共に、被災されたすべての方々の心の平安を願うばかりです。愛知県連盟としては発生の翌年(2012年6月1日)から5年間にわたって現地を訪れ、被災状況や復興状況を見聞きすることや防災活動の在り方、減災知識の習得に取り組んできました。何よりこの災害を風化させないための継続的な活動を試行錯誤しながら取り組んできたところです。毎年開催する愛知県大会の参加賞に“福島県産のお米”を配らせていただいていることもその一つです。今後も継続して自分たちにできる取組みを模索しながら次世代に伝え続けなければならないと思っています。

 さて本日(3月11日)、岡崎市中央総合公園内武道館において「2018年考試員・審判員講習会」を314名(近隣県からの参加者含む)の参加者を得て無事に開催することができました。年1回開催されるこの講習会は、参加者資格が四段以上ということで県内の指導者層が全員参加する講習会でもあります。自身が昇格考試(昇級・昇段)や大会審判を担当するための自己研鑽の場としてだけでなく、各所属において拳士を指導する立場での必要な知識や情報を得る機会でもあります。しかし、年1回だけの機会で終わらせない取組みでなければなりません。継続して学ぶ機会、そして実際に考試員・審判員として役割を担う機会がなければなりません。現状、昇段考試員は毎月実施している考試員研修会の参加者の中から、そして大会審判員についても年に3回程度実施している審判研修会参加者から選抜しています。県内11ヶ所で開催される昇級考試や各市町での大会審判に加えて学生連盟、高校連盟主催の大会審判の派遣等、担当していただくには研修会参加者からという方向性は今後も変わりません。

2018年度から、これまで県連に委託されていた昇格考試に関する業務(具体的には毎月の昇格考試と年1回の考試員・審判員講習会等)と専門学校禅林学園閉校による愛知武専の運営を「愛知県UNITY運営委員会」という耳慣れない新組織で運営することが決まっています。考試・審判技術の向上と、過去5年間で学生数がほぼ半減している武専の活性化に取組むことが引き続きの課題になっております。考試員、審判員の資格者自身が積極的に自己研鑽の場を求めていただけるように毎月の研修会や武専の内容を今以上に魅力あるものに高めていかなければならないと痛感しています。昨日の講習会でもお話ししましたが、まずは毎月の昇段考試員と資格者を対象に行っている技術研修会を武専研究会授業と合体した形で実施することを検討しています。その時間枠の中で年3回くらいは審判研修も実施していく予定です。義務感や負担感を感じずに進んで参加できる研鑽の場を提供するためのアイデアやご意見をお寄せください。

先月号でも書きましたが、新設される組織については現時点で示されている内容が明確ではないと感じています。今回の運営母体変更についてまさか「内容的に従来からの昇格考試と武専運営をこれまでと同様にやるのだから何も問題ない」との認識であるとは思ってはいませんが、実際に運営する地方組織としては時間のない中で整理することも色々あり、年度末の運営が窮屈になっています。

組織機構改革で求められた“組織の区別化”とは何だったのでしょうか。

※少林寺拳法“グループ愛知”ポータルサイト構築計画に伴い以下のサイトが立上っています。

 

(愛知県連盟サイト:http://shorinji-aichi.jp/wp/kenrenにて紹介)

  ■11支部サイト掲載(スポーツ少年団・大学・実業団)

 

(愛知県教区サイト:http://shorinji-aichi.jp/wp/kyoukuにて紹介)

   ■54道院サイト掲載

 

再拝

2018 年 3月 11日

愛知県連盟理事長  多月 文博




2018年度考試員・審判員講習会を開催しました

3月11日(日)岡崎市中央総合公園・総合体育館(武道館)において320名ほどの方にご参加頂き、2018年度考試員・審判員講習会を開催しました。鎮魂行に続き、岡崎市長・内田康宏様と少林寺拳法岡崎連合会会長・中根勝美様にご挨拶を頂きました。

講師は、ナショナル審判員の多月文博理事長と国際審判員の林正義副理事長です。主催者代表挨拶の中で理事長より、次年度当県で行う「2019年全国少林寺拳法大会inあいち」の開催案内がなされました。

 

この講習会は座学も多く大変ですが、皆さんはとても熱心にでも時にはにこやかに、講義を受講されていました。

午後からは、実際の演武を見ながら審査基準や運用法についての確認です。岡崎市近郊で修行に励む子どもたちやアトラクションチーム、東海学生連盟の皆さんなどに協力頂きました。子どもたちは多くの人に囲まれての演武披露で、とても緊張したことと思います。心から感謝!です。

2018年度も県大会をはじめとして各ブロックでの大会、数多くの昇格考試が開催されます。今回の講習会を経て有資格者となられたみなさん、様々な場面でのご協力をどうぞよろしくお願いします。

終日の講習会に参加された所属長および幹部拳士の皆さん、お疲れ様でした!

2018.3.12(事務局長 秋葉みどり)




12月 理事長通信

合掌

 今年のノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎であり、核兵器の開発や使用などを法的に禁じる「核兵器禁止条約」の国連での採択に貢献したことが評価された国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN〈アイキャン〉)にメダルと証書が贈られ、ICANのベアトリス・フィン事務局長と広島での被爆体験を証言してきたカナダ在住のサーロー節子さんが改めて各国に核廃絶への協力を呼びかけました。北朝鮮の核開発問題がICBMの発射実験によってより現実味を帯びて深刻化する中でトランプ米大統領の発言、それに歩調を合わせる安倍首相の発言、そして何の議論も行われずに検討に入ったとされる航空自衛隊の戦闘機に搭載する射程数百キロの巡航ミサイル導入計画等々、核兵器禁止条約にも署名・批准しない立場をとり、「核兵器国と非核兵器国の間の信頼関係を再構築し、核兵器国もしっかり巻き込む形で現実的で実践的な核軍縮の取り組みを粘り強く進めていきたい」とする世界で“唯一の戦争被爆国”である我が国の『核廃絶』に向けたスタンスについては浅学菲才の私にはとても理解のできない部分ではあります。当然のことですが、「良いことは良い、悪いことは悪い」と単純に言い切れない外交の難しさ、戦略的な部分が全てを曖昧な形にせざるを得ないのでしょうか。

さて、“少林寺拳法創始70周年”を迎えた2017年も残すところ1ヶ月足らずとなりました。今年一年を振り返ってみますと、県内では3月末をもって藤田昌三先生(熱田道院)をはじめ森健太郎先生(江南道院)、佐々木繁士先生(尾張瀬戸道院)、加茂雅久先生(尾張守山道院)が道院長を交代されて後進に道を託されました。加えて5月には名法道院・高橋法昇先生(初代愛知県連盟理事長)、10月には豊橋道院・徳嶋繁先生(二代目愛知県連盟理事長)のお二人が急逝されました。特に、徳嶋先生はご自身が監督を務められていた愛知大学少林寺拳法部の周年行事の最中に倒れられ、そのまま帰らぬ人となられました。この地方に少林寺拳法の種をまかれ、先頭に立って各地への普及に奔走された先生方の大いなる決断、そして生涯を閉じられたお二人の先生方に対しては「本当にお疲れ様でした」以外に言葉が見つかりません。2017年は愛知県少林寺拳法連盟にとっても大きな節目の年になりました。言われはじめて久しい指導者の高齢化、拳士数の減少化傾向に歯止めがかからない現状は当然のことながら廃院を決意されるきっかけの一つとなることもあり、後継者を育て円滑に道院長交代するのではなく、廃院を決意し手続き準備をされている道院長も実際には複数名いらっしゃいます。その中には、毎回毎回誰も来ない修練場所で一人作務を行いひたすら基本演練を繰返す日々もあったとか。そんな日々に自ら終止符を打とうと決心された道院長もいらっしゃるということですから、その心情は察するに余りあるものです。振り返ってみると、組織機構改革を経て普及・布教の現場を取り巻く環境は一変しました。コンプライアンスの観点から一定の条件を満たさなければ道院が公共施設を使えないことは理屈ではわかっていてもなかなか納得できないのが道院長の偽らざる心情でした。費用も含めていろんな説明をしなければならない入門時のハードルの高さは道院長のモチベーションを著しく下げてしまいました。しかし、入門しないまでも見学者が来る、体験希望者が来るということだけでもこの取り組みへの情熱を保ってくれたものです。しかし、それもなくなり兆しさえ見えなくなった時にどこまで気持ちを繋ぎとめることができるか・・・導き出された選択肢が“廃院”だったということです。私たちは常に現状を見据えて分析、対応を考えていかなければなりません。例えば、圧倒的に露出度が減った私たちの活動を少しでもPRするためにと“ポータルサイト”(以下にアドレスを表示)を構築しました。普及・布教活動現場の“見える化”によって「点」の取組みを「面」で対応しようとの試みです。地域性があるかもしれませんが確実に効果が表れてきた道院もあるので方向性は間違っていないと確信しています。手法はいろいろあるでしょうが、“少林寺拳法の本質を広く知ってもらう”取組みがもっともっと必要だと感じています。また、それに付随して公共施設の使用頻度を高めることに関しては、“少子高齢化”という社会環境の変化があるにせよスポーツ少年団の立上げを促進することで対応しようとしています。後継者育成に関してもつながる取り組みだと考えています。見方を変えると、高齢化が進む道院長交代は非常に難しいという現実があるということです。

 私たちの取組みは一過性のものではありません。“少林寺拳法とは何か?”何を目的にしているのか・・・何を目指しているのかを明確にして取り組んでいかなければなりません。社会は今、「自分さえよければ良い」とする内向きの世界に向かっています。そんな中で「半ばは他人のことを考える」という社会を目指します。

「2019年少林寺拳法全国大会」は2019年11月23・24日にスカイホール豊田(豊田市総合体育館)にて開催することが決定しています。1984年の愛知県体育館、2004年のナゴヤドームに続いて愛知県連盟にとっては3回目の全国大会開催となります。少林寺拳法を広く知っていただく機会にすることはもちろん、創始70年を経てあらためて開祖の“志”を繋ぐ意味を実感できるような機会にしたいと考えています。県内が一丸となっての取り組みを目指します。

 今年一年間、県連・県教区運営にご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。

再拝

 
 

 

※少林寺拳法“グループ愛知”ポータルサイト構築計画に伴い以下のサイトが立上っています。

 

(愛知県連盟サイト:http://shorinji-aichi.jp/wp/kenrenにて紹介)

  ■11支部サイト掲載(スポーツ少年団・大学・実業団)

 

(愛知県教区サイト:http://shorinji-aichi.jp/wp/kyoukuにて紹介)

   ■54道院サイト掲載

 

 

2017 年 12月 10日

愛知県連盟理事長 多月 文博




2017年県連懇親会を開催しました

12/2(土)名古屋百楽にて、年末恒例の県連懇親会を開催しました。

翌日が昇格考試と愛知武専の開催日だったこともあり、例年より出席者が少なかったのが残念でしたが、昨年度末に勇退された藤田先生や佐々木先生を囲みながら、熱く思いを語り合う夜となりました。

 

今年一年を振り返り、理事長よりあいさつ。

高橋先生や徳嶋先生の逝去について、様々な協力に対しての感謝、そして次年度や2019年の全国大会についての課題や抱負などを語られました。

民谷副理事長による乾杯の発声。

最後は、林副理事長の熱い語りで締めくくられました。

本部日程との調整の中、今回は昇格考試前日の開催となってしまったことを事務局として申し訳なく思っています。次年度は余裕をもって所属長の先生方にご参加頂ける日を提案いたします。

ご出席いただいた所属長の先生方、どうもありがとうござました。

2017.12.4(事務局長 秋葉みどり)




審判員技術向上研修会・集中講座(全3回)を開催しました

審判員の技術向上を図るため、9月10月11月の昇格考試日の午後を使って、全3回で集中講座を開催しました。

毎回、最初に多月理事長より開催趣旨についての挨拶、そして林副理事長(本部審判委員会・委員)より演武審査における諸注意が行われました。

9月度は小中学生の演武審査に特化、10月度は学生の立合評価法に特化、そして11月度は一般拳士の演武審査に特化した研修内容でした。審判員の技術向上のために、多くの拳士が演武を披露してくれました。たくさんの審判員たちに取り囲まれ皆からじっと見つめられる中での演武披露は、大会とは違った緊張感であったことと思います。協力頂き、本当に感謝します。ありがとうございました。

   
   
   

そして都度点数を表示し合い、林副理事長からは「なぜこの点数になるのか、どこをどう判断したのか」のコメントを頂き、その上で参加された審判員からは活発な質疑そして応答がなされました。

 

審判員の技術向上は、参加される拳士たちのモチベーションUPや今後の修行において、とても大事なことです。これからも様々に研修会を開催し、技術向上を図っていかなければと考えています。

集中講座に参加された審判員のみなさん、お疲れ様でした。

2017.11.15(事務局長  秋葉 みどり)




ブルースカイキャンパスin多度津のグルメ出店に「ひつまぶし」で参加しました

11月4~5日に快晴の空の下、本山で開催された70周年記念事業<ブルースカイキャンパスin多度津>のグルメ出店に、愛知県連盟として参加しました。メニューは愛知県名物「ひつまぶし」です。5升炊きのガス炊飯器をレンタルして現場でご飯を炊き、炊き立てのご飯にたっぷりの刻みウナギをかけて提供しました。

 

たくさん売れることを期待して、空高く!多月理事長自らのぼりを立てます。

そして結果…愛知県連盟のひつまぶしは大人気となり、両日とも一番最初に完売となりました。帰山した多くの拳士の皆さんに、愛知の味をお届けできて良かったです。総裁も川島会長も新井元会長もブースにおいで頂き、ひつまぶしを召し上がってくださいました。

今回、愛知蟹江と名古屋島田の拳士も協力してくれ大きな戦力となりました。また、県連所属の先生方もたくさんおいでになり、激励の言葉と共にひつまぶしをお買い上げ下さりました。感謝、感謝です。とても疲れましたが、大成功の愛知県少林寺拳法連盟提供「ひつまぶし」となりました。

2017.11.9(事務局長 秋葉みどり)




8月 理事長通信

合掌

 7月29・30日にアメリカ・カリフォルニア州サンマテオで開催されていた世界大会での愛知県内拳士の活躍が、31日朝に速報で入ってきました。早速、県連ホームページにアップして皆さんにお知らせしました。今大会には、愛知県大会(6月に開催)でも演武披露でご紹介しました9名(実際には、全国実業団連盟枠で選抜されたデンソー所属の拳士2名を加えると総勢11名が世界大会に出場)の拳士が昨年の全国大会(大分県別府市にて開催)を経て日本代表として出場されました。結果はお知らせしたようにそれぞれの出場種目において最優秀賞を受賞されました。出場拳士並びに関係者各位に対して心よりお祝いを申し上げると共に、これまでの研鑽にあらためて敬意を表するところです。創始70周年という節目の世界大会でもあり、今後の世界大会の在り方ももしかしたら検討されるかもしれない(個人的な見解ですが)というタイミングで素晴らしい成果を挙げていただきました。大会結果が全てではありませんが、拳士一人ひとりにとってかけがえのない貴重な体験となったことでしょう。今後の修行の糧としていただき、一層の研鑽を重ねていっていただきたいと思います。お疲れ様でした。

 さて、「1強」を背景に強硬な政権運営が批判を浴び、改造を余儀なくされた内閣ですが、度重なる閣僚の問題発言もさることながら、政権にとって不都合な証言などには向き合わないという姿勢が際立っていました。一般社会では到底看過されることのない“知らぬ存ぜぬ”(“記憶がない”“認識していない”等々)のやりとりが延々と続いたばかりか、事実を解明するための証拠となる記録が全て廃棄されているという事態に至っては、まさに常軌を逸しているとしか言いようがありません。信頼・信用を取り戻すと言っても問題の核心に蓋をし、“内閣改造”という名のもとに陳列商品のリニューアルやそれに伴って不具合があった商品を店頭から廃棄処分したところで消費者の目線はそう簡単には変わらないということを早晩知ることになるでしょう。

 世界大会に続き、国内では今日から全国高校総合体育大会(インターハイ)“南東北総体2017”で少林寺拳法競技が始まりました。あわせて日本武道館では“全日本少年少女錬成大会”、そして、再来週末には全国中学生大会が石川県で開催されます。「単なる武道でもスポーツでもない“行”としての少林寺拳法」を、少林寺拳法を知らない方たちに知っていただく絶好の機会でもあります。少林寺拳法の目的とするところは何か? 日々の実践で私たちが目指しているものは何なのか? は、非常に見えにくいところでもあります。

全ての行動には必ず「目的」が伴いますし、少林寺拳法を行じる私たちにとってはその「目的」、そしてそのための「質」は重要なキーワードです。他の競技種目と横並びの中でその独自性を如何に知っていただけるか? インターハイでの高校拳士の一挙手一投足に注目が集まることでしょう。

 部内では、拳士数の減少がとかく話題になっています。もちろん多くの方に素晴らしさを知っていただき、目指しているところを理解していただくことが普及につながるわけですが、課題となるのはこの取り組みは一過性のものでは決してないというところではないでしょうか。私自身、まずは継続させるため、永続させるために何を発信し続けなければならないのか? 果たして発信できているのだろうか? という振り返りと共に悩みの種が尽きません。気がつかないうちに自分の立ち位置を変えてしまっているのかもしれません。『自己確立』『自他共楽』の理念に基づく実践あるのみと日々言いきかせる毎日です。

 8月は県連行事が唯一ない月です。大会や昇級考試といった各市町の活動や全国規模の行事しかありません。猛暑、酷暑と言われる毎日ですが、体調管理には十分に留意され、9月以降再開される県連活動へのご協力を引き続きお願いします。

再拝

 
 

 

※少林寺拳法“グループ愛知”ポータルサイト構築計画に伴い以下のサイトが立上っています。

 

(愛知県連盟サイト:http://shorinji-aichi.jp/wp/kenrenにて紹介)

  ■11支部サイト掲載(スポーツ少年団・大学・実業団)

 

(愛知県教区サイト:http://shorinji-aichi.jp/wp/kyoukuにて紹介)

   ■54道院サイト掲載

 

 

2017 年 8月 4日

愛知県連盟理事長  多月 文博