○中部国際空港=空港島(セントレア)を目の前に擁し…その対岸に位置する常滑市に少林寺拳法の道院がない。空港開港…この機会に…やっていけるかな~?と、思う中で…私がやるしかない!と、思い立って、だれの後押しもなく…もう一人の自分に押されるようにして道院運営を始めた。
○在職中は道院・支部を維持・継続していくのが大変だった。
定年退職後は起動にのったが、今は減速。…後継者の育成、確保が課題になってきた。
①目的、目標を持って…亀でも、カタツムリでもよい、山を目差せ!!
②「継続は力なり。」批評家になるのは、登り始めてからでよい!
③「我以外皆我の師なり。」自然も、生物、植物も周りの人=皆が自分に何かを教えてくれている。
護身の技術を求める限り…腕力のない女性や子供にでも可能な技を目指すとともに、身心の修養を貫き…「心外無法」を掘り起こし…自己確立・自他共楽の道を目指す人を一人でも多く育てたい。
<特長>
①遅刻早退随時OK!
②専有道場があります。何曜日でも・何時からでも修練できます。
③基本のみ、技のみ。理法、乱捕り、ときに雑談質疑法話討議。バラエティーに富んだ気まぐれな修練メニュー。
<雰囲気>
①筋トレよりも柔軟性!硬いものより、柔らかいもの!遊びの中に学びあり。
②女の子も=男の子も、女性も=男性も、弱いも=強いも、おとなしいも=おうちゃくいも…みんなこいこい少林寺!③護身の技術とは何?開祖:宗道臣の志とは?常に問いかけ生涯修行!…そんな雰囲気の道院です。
修練の始まる前と休憩時間に、小学生の1年~6年生までが入り乱れて、日曜日はボール投げ…水曜日は将棋やオセロ、ゲーム器を囲んで…楽しんでます。
でも、「集合!」の号令が掛かると、みんな途中でも止めて整列します。僕もそのうちの一人です。