少林寺拳法における大会とは、行を修めるための一形態であり、同時に地域に向けて幸福運動を展開する重要な場となっています。 大会は、勝敗や技の優劣のみを競うために開催されるのではなく、一つの目的に向かって結集した運動体として各所属の拳士たちが一同に会し、同志としての連帯感と親睦をより一層たかめ、すぐれたものに対しては賞賛と敬意の念を、遅れているものに対しては励ましといたわりの心を持ち、明日への運動のエネルギーを蓄積する場として開催されています。
~架け橋たれ~ 少林寺拳法創始70周年記念 第53回少林寺拳法東海学生大会が2017年6月18日(日)南山大学体育館で開催されました。
大会テーマは『頂』
昨年、大学の少林寺拳法部を設立した二人の拳士が出場しました。
基本修練
多くの拳士が参加しました。
愛知県少林寺拳法連盟多月理事長ご挨拶
愛知県少林寺拳法連盟佐竹副理事長ご挨拶
模範演武
本戦1 単独演武 女子二段以上の部出場
本戦3 自由組演武二段以上の部出場
本戦5立会評価法出場
廻し蹴りが決まりました。
中段突きが決まるもレフェリーのジャッジは・・・
技術講習 林 正義 先生
組演武二段以上の部は一位、単独演武女子二段以上の部は二位、立会い評価法は三位の結果でした。道院や大学少林寺拳法部での指導、愛知県連盟アトラクションチームでの活躍を皆が応援しています。
「他人十度、我 百度、練習は不可能を可能にする。」が師匠の教えです。
これからも精進して下さい。 byブログ管理者