2018年7月 理事長通信

合掌
“平成30年7月豪雨”(2018年6月28日以降、西日本を中心に北海道や中部地方等全国的に広い範囲で記録された台風7号及び梅雨前線等の影響による集中豪雨)によって被害に遭われた方々や関係者各位に対して心よりお悔み、そしてお見舞いを申し上げます。
発生以来、時間の経過と共に被害状況も刻々と変化していてとどまるところがありません。連日の報道からも被災現場の状況にただただ目を覆うばかりですが、少しでも状況が好転することを願うばかりです。今後は募金活動や復旧作業へのボランティア参加等々、検討を進めたいと考えています。ご協力をお願いします。
さて、6月14日に開幕したサッカーワールドカップロシア大会がいよいよクライマックスを迎えています。前回大会優勝のドイツが早々と予選リーグで敗退するなど、世界ランク上位の強豪国が次々と敗れる波乱の連続で、世界トップレベルの戦いはまさに“やってみなければわからない”勝負の厳しさを見せつけています。そんな中、大会前の予想を大きく覆して決勝トーナメントに駒を進めた日本代表は残念ながら1回戦で惜敗してしまいましたが、世界ランキング3位の強豪ベルギー相手に“あわや”というところまで追い詰めた大健闘にサッカーファンならずとも大きな感動を与えられました。母国の誇りを身にまとい、鍛え上げられた者同士の最高峰での真剣勝負・ぶつかり合いはその妥協のない場だからこその緊張感の中での一挙手一投足から多くの感動が生まれ、見るものすべてを魅了します。敗戦が決まり、ピッチに横たわる日本選手に言葉をかけ手を差し伸べるベルギー選手たち。そこには死力を尽くした者同士の勝敗を超えた光景が広がっていました。また、ベルギーに敗れた直後のロッカールームに残された日本代表の去り際の行いとメッセージが世界中の注目を浴び称賛を受けたことや日本人サポーターの試合後のスタンド清掃など、世界が注目する一大イベントの中で市井(しせい)の日本人の道徳心、品格がいかんなく世界から評価され、発信されていることに誇らしい気持ちにさせられます。このところの国内での防衛省、財務省、文科省と国民を欺く相次ぐ不祥事の中でその根源ともされている政治家や官僚の道徳心・品格の劣化に辟易していた中で、久々に“日本人らしさ”を認められたようでホッとしました。「人、人、人、すべては人の質にある。」と喝破された開祖の言葉。少林寺拳法開創の目的をしっかりと私たちは心に刻み、あらためて“どう生きるのか”を問い続けていかなければなりません。
来週、7月22日(日)に愛知県大会(兼全国大会選考会)が開催されます。会場選定にあたって他団体との調整が上手くいかなかったこともあって、例年の開催場所とは異なる愛知県武道館にて開催します。観客席や駐車場は例年のように十分に確保されていません。他団体への影響も考えて全館借り切っての使用を目指しましたがどうしても弓道連盟の行事と重なっています。来館に際しては、会場からは少し遠い駐車場の利用や公共交通機関の活用等でご協力をお願いします。会場使用に関する注意事項や駐車場情報等、愛知県連盟のホームページに掲載してありますからご活用ください。

※少林寺拳法“グループ愛知”ポータルサイト構築計画に伴い以下のサイトが立上っています。
 (愛知県連盟サイト:https://shorinji-aichi.jp/wp/kenrenにて紹介)
  ■11支部サイト掲載(スポーツ少年団・大学・実業団)
(愛知県教区サイト:https://shorinji-aichi.jp/wp/kyoukuにて紹介)
   ■54道院サイト掲載
                                                      再拝

                                                2018 年 7月 11日
                                           愛知県連盟理事長 多月 文博




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