「少林寺拳法名古屋桃山道院 タカ先生のお話し」

合掌、初夏の頃 毎年恒例となりました「2017年度宗道臣デー合同練習会」が決定しました。

1995年1月17日に起きた「阪神淡路大震災」
この時の少林寺拳法の行動は早かった。「目の前に困った人がいたら助けなければならない」少林寺拳法としては当然の行動です。
「村野工高は長田区 700遺体の安置所にあてられた。悲惨な状況は見過ぎるほど目にしている。少林寺拳法ボランティアの拳士たちは遺体を見ても動じない。自然に身体が動いている。水もなく垂れ流し。そんな惨状も異臭もすでに頭になかった。口にも出ない。ただ人間としてやるべき事はやる。」
「おばさんが泣きながら手を握ってくれました。」
このときの経験は拳士達に何のために少林寺拳法を学んでいるのかを実感させたのです。

同年から開祖デー 現在の「宗道臣デー」(全国一斉奉仕活動月間)が展開されたのです。

名古屋桃山道院と知多新田道院 愛知追分道院と愛知長草道院の合同で開祖忌法要 と「2017年度愛知県少林寺拳法大会」参加者による演武発表会。
今年はハッピーヨガの山本朱実先生を講師に招き「少林寺拳法 ヨガ体験教室」を予定しております。

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