2月12日 愛知高上道院にて、第4回西三河第2小教区研修会が開催されました。
「金剛禅の説明が、少林寺拳法創始の動機と目的から始まることの意義」について愛知高上道院の山下咲雄道院長が講義されました。
開祖の想い出から、開祖の人間性・なぜ開祖に惹かれ50年もの長い間ぶれずに少林寺拳法を愛し続ける事が出来たのか?なぜ、自分の生活や家族が苦労する事を知っていても道院を建設し、開祖の「やらんか!」の一言を受け行動出来たのかを熱く語れました。開祖の生き様が金剛禅の教えそのものだから教範第一篇を読み飛ばすのではなく、何千回も読み表面ではない文字の奥に込められた思いを感じ取れるまで読み解けと講義を締めくくられました。
また、習得ではなく体得しなさい。頭ばかり大きい指導者になるなと釘も刺されました。
技術講習では、今回は愛知浄水道院の山下 佳代子副道院長による健康体操を体験しました。少林寺拳法の動きを参考に簡単な動きにアレンジしてあるため、わかりやすく楽しみながら体を動かしました。