クラブ責任者について
各地の学校にある少林寺拳法部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められたクラブ責任者が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
クラブ責任者紹介
クラブ責任者 神出 真友子
少拳士 二段
こんにちは。少拳士 二段
愛知学院大学歯学部少林寺拳法部 主将の神出真友子です。
私たちは名古屋市千種区にある 愛知学院大学楠元キャンパス内の道場にて 週に3回少林寺拳法に励んでいます。部員数は総勢9名と少々少なくはありますが、少ないながらも深い絆で楽しく練習に取り組んでいます。
私たちの部活はOBの先生や先輩方が 私たち現役部員のことをとても気にかけてくださっていることが特徴の1つでもあり、引退された先輩方が頻繁に練習に顔を出してくださり、我々現役部員に指導をしてくださいます。
このほか、週に1度は必ず外部から少林寺拳法の監督が指導にいらしてくださり、技の指導やアドバイスをいただいています。
部員は全員、入部時は少林寺拳法未経験者でしたが、このような先輩、OB、監督方のご指導ご鞭撻により、毎年夏に行われる 全日本歯科学生総合体育大会にて2016年現在19連覇を誇っています。
勉学面において 私たちは歯科医師になるという明確な目標を持っていますが、少林寺拳法の理念である”半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを”は、歯科医療を通じて社会に貢献していく上で大変重要であると考えています。
少林寺拳法を通じて、私たちは単に体力がついたり、技が身につくだけでなく、精神的にも1人の人間として大きく成長できると信じています。
まだまだ未熟な面は多々ありますが、今後とも私たち愛知学院大学歯学部少林寺拳法部を暖かく見守っていただけたら幸いです。