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少林寺拳法フェスティバル2024

2024年5月26日(日)

少林寺拳法フェスティバル2024(東三河第一小教区合同)

 

東三河(豊川南道院、小坂井道院、豊橋芦原道院、愛知田原道院、豊橋道院)の約30人の拳士が集まり、豊橋市前田南体育館で開催しました。

  

小教区長 佐竹浩志先生の開会挨拶に始まり、鎮魂行、基本稽古を全体で行ったあと、各所属の演武披露を行いました。

     

後半は、少林寺拳法かるたで白熱の闘いが繰り広げられました。

着座ながらも、合掌礼や開足中段構えなど指定の構えで相手と対峙し、耳をすませば小坂井道院 佐竹令子先生の元気はつらつな読み上げが始まります。

「掃除や食事の支度、練習以外も大事、作務!」

「強く、優しく、賢く、自己確立!」

「はい!」と大きな声でかるたを取りあい、大人も子どもも夢中になって楽しく少林寺拳法を学ぶことができました。

 

最後に、絵本の読み聞かせ、豊橋道院 山本先生の閉会挨拶にて終了しました。

東三河地区の拳士が交流を深めた一日でした。

  

僧階学習&易筋行(東三河第一小教区合同開催)

 

2024年3月17日(日)

僧階学習&易筋行(東三河第一小教区合同開催)

 

東三河第一小教区合同の僧階学習を豊橋道院にて実施しました。

今回は、教区教師の平井慎司先生(愛知朝日道院長)にお越しいただき、小教区長の佐竹浩志先生(豊川南道院長)とお二人の講師の先生の元、2テーマについて学習しました。

 

参加者は、豊川南道院・新城中部道院・小坂井道院・豊橋芦原道院・豊橋道院の東三河地区の拳士に加え、西三河地区の愛知朝日道院からも参加していただきました。

 

僧階学習の開催は、8月に続き今年度2回目です。

前回、小坂井道院での開催時に「次回は僧階学習だけでなく、易筋行とセットで実施しましょう」と話題にしていたため、今回は新たな試みとして実施しました。

 

易筋行は、豊橋道院の山本道院長が担当し、相手の力を吸収する方法について技を掛け合い研究しました。

和気藹々といい汗を流すことができ、一日を通して拳禅一如の修行ができました。

 

 

東三河第一小教区合同 達磨祭2023

2023年10月21日(土)

達磨祭・徳嶋繁大範士忌法要(東三河第一小教区合同開催)

 

達磨祭とは、祖師達磨大師の命日(10/5)前後に挙行される行事で、拳士一人ひとりが一層「拳禅一如(けんぜんいちにょ)」の修行に励むことを誓い合うイベントです。

東三河第一小教区では、小教区長  佐竹浩志先生のご高配により、豊橋道院初代道院長  徳嶋繁先生の命日(10/22)に合わせ、毎年この時期に豊橋道院で挙行しています。

今年も、豊川南道院、新城中部道院、小坂井道院、豊橋芦原道院、愛知田原道院、豊橋道院合同で開催しました。

 

 

 

 

 

 

達磨大師は、およそ1500年前に、インドから中国河南省の嵩山少林寺に渡り、釈尊の正しい教えと、その行法(座禅行・易筋行=拳法)を伝えたという人物で、金剛禅総本山少林寺の本尊でもあります。

徳嶋先生は、およそ60年前に、東三河地区で初となる道院・豊橋道院を開設し、以後、少林寺拳法の普及、発展に貢献されました。

 

導師法話では、豊橋道院の山本道院長から、徳嶋先生が生前作られた道院学科資料の配布がありました。

資料に基づき、拳禅一如の修行法等についてお話しがあり、達磨大師や徳嶋先生の遺徳を偲ぶ法要となりました。

 

豊橋道院のサイトへようこそ!

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