少林寺拳法における大会とは、行を修めるための一形態であり、同時に地域に向けて幸福運動を展開する重要な場となっています。
大会は、勝敗や技の優劣のみを競うために開催されるのではなく、一つの目的に向かって結集した運動体として各所属の拳士が一同に会し、同志としての連帯感と親睦をより一層たかめ、すぐれたものに対しては賞賛と敬意の念を、遅れているものに対しては励ましといたわりの心を持ち、明日への運動のエネルギーを蓄積する場として開催されています。
7月15日日曜日志段味スポーツランドにて第54回少林寺拳法東海学生大会に3名の拳士が出場しました。
テーマは『歩』
大学の違う3名の拳士が同じコートで日頃の修練の成果を披露しました。
それぞれの大学から参加
大学の友人たちが応援に来てくれました。