名古屋宝南道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 青木 雅功
中導師 大拳士 五段
合掌

 この度は当道院を検索いただきありがとうございます。
このページで,当道院の様子が少しでもお伝えできればと願います。

 ご挨拶として,ここで私が述べたいことは二つあります。それは縁と勇気です。
 縁とは不思議なもので,人,場所,教え,道具などにも,様々な繋がりに必ず存在しています。
 私がこの場に道院を開設したのも縁故であり,また,道院へと通ってくる拳士たちとも,縁なくしては出会えなかったことでしょう。
 更に,道院があって拳士がいて,縁はそれだけでは終わりません。拳士たちの家族や友人,こちらの地域の方々と,縁は常に広がっていきます。
出会いは一期一会,こうして得たかけがえのない縁を,私は日々大切にしていきたいと考えています。

 皆さんも,今,少林寺拳法に少なからず興味を持たれたのであれば,それもまた一つの縁であると考え,次には小さな一歩を踏み出してみませんか。
 小さな一歩。言うのは簡単ですが,小さくても一歩を踏み出すのは大変勇気が要ることです。
 ですが,勇気とは自分を信じる心,そして強く生きるための原動力であり,勇気を育てることは自分の可能性を広げることに繋がります。
 勇気を育てるためにも,その場に留まることなく,小さくても確かな一歩を踏み出していただきたいと思います。

 少林寺拳法を通し皆さんと繋がっている縁の先に,当道院があることを願い,私の挨拶とさせていただきます。

 結手