私は大学1年生のときに、少林寺拳法部に入部しました。
入部しようとしたきっかけは身心ともに強くなりたかったからです。
少林寺拳法の技の原理を知ったり、上手く技がかけられたときの喜びや、精神的にも辛い合宿を仲間とともに乗り越えたときの達成感など、たくさんの思い出ができました。
後輩にもいろんな思い出をつくって、強くなってもらいたいと思い、主将を務めました。
一人ひとりの技の習得の速さは違うので、常に部員とコミュニケーションをとり、どこが苦手なのかや分からないところを把握するように心がけています。
また、演武練習では、上手くできていないところを指摘するだけでなく、以前よりも上手くできているところも伝えて、よりやる気が出るよう指導しています。
また、大会前は演武練習を中心に、合宿前は体力づくりをメインにメニューを考えています。
「活気」のある部を目指して活動しています。
部全体としては、やるときは真剣に、遊ぶときは遊ぶ、オンとオフの切り換えができる部にしていこうと考えております。
また、一人ひとりがそれぞれの目標に向かって精進していけるよう、切磋琢磨し合える仲間を増やしていきたいです。
みんな元気に、和気あいあいと部活動をしています。そして、一人一人がそれぞれ目標を持ち、練習に取り組んでいます。そして、空調が効いている場所で活動しているので、春夏秋冬どの季節でも快適に活動できています。
また、普段の練習や合宿などに監督やOB,OGの先輩がいらっしゃって、その都度、少林寺拳法の新たな発見が出てきます。
元気に楽しく活動する中でも、厳しくするところは厳しくして、ある程度の緊張も必要かなと思います。
今まで運動経験がなかったので、大学から運動部をやってみようと思い、特に未経験者でもできることを探していました。そんな中で少林寺拳法に出会いました。
実際に動いてみるとそこまで力を使わずともできるので、老若男女誰でもできる武道だと感じました。
また、人とのつながりという面で、普段の練習や大会・合宿などの行事で監督・OB,OGの先輩方、そして他大学の人とも交流ができ、それを通じて、コミュニケーションや敬語の使い方など人との接し方も学ぶことができ、人見知りである私にとって、とても良い経験となっています。