元々未経験の状態で入部した私ですが、多くの先輩方に指導していただき、時に厳しく叱られ、時に飲み会や遊びに誘っていただき、辛い時やくじけそうな時は支えて下さったことで心身ともに大きく成長する事ができました。
最高学年となり 先輩方の総意で私が主将に任命されたことで、初めは責任感などに圧倒されていたものの、今はそれまで私が先輩方にしていただいた事を1つ1つ後輩にしよう、という思いを持って 日々この部活を引っ張っています。
まずは少林寺拳法を楽しんでもらえるよう、なぜこのような動きをするのか、この動きによって相手の攻撃をどのようにしてかわす事ができるのか、などを教える事を主軸に置いています。
また、厳しいばかりで少林寺に楽しさを見いだす事ができなくならないよう、指導にあたりうまくいかない時は1からゆっくり、うまくできた時はその喜びを一緒に分かち合う事を大切にいています。
たとえ話を引き合いに出す事で、技をイメージしやすくする事も心掛けています。
部員全員が少林寺拳法を楽しんでもらえることを目標としています。
練習を通じて友情を育み合い、部活動でも、また私生活でも 部員同士が支え合い、悩みや不安も相談し一緒に解決できるような環境を目指しています。
また、練習も真剣に取り組み、毎年行われる全日本歯科学生総合体育大会でさらなる連覇を遂げる事を毎年の部員全体の目標としています。
私たち愛知学院大学歯学部少林寺拳法部は 部員数総勢9名で週3回練習に励んでいます。部員は全員少林寺拳法未経験の状態で入部しましたが、同期と切磋琢磨し、監督や先輩 OBの先生先輩方に、時に厳しく、時に優しく指導していただく事で日々練習に磨きをかけています。
私たちの部では 毎年夏に開催される”全日本歯科学生総合体育大会”での優勝を目標としており、特に来年は節目となる20連覇がかかっているため、部員の気合の入れようもひとしおです。週に3回練習をともにする事で自ずと仲も深まっていき、まるで家族と一緒にいるような暖かみを感じます。
“練習も遊びも本気でやる”をモットーに日々修練に打ち込んでいます。
私たち愛知学院大学歯学部少林寺拳法部は 9名の部員のうち 女子部員は5名と過半数を占めており、女性でも参加しやすい環境となっています。
また、部員は全員初心者から始めており、先輩方がつきっきりで練習を見てくださる事で未経験でもグングンと実力を伸ばしていく事ができます。
週1回 外部から少林寺拳法の監督が指導のため来てくださる他、多くのOBの先生、先輩方が練習に来てくださるなど、周囲の方々の暖かい支援のもと成り立っています。私たちはオンオフの切り替えを重要視しており、練習中は真剣に取り組み、練習以外では部員みんなで遊びに行ったりと 練習と遊びをはっきり区切ってどちらも本気で取り組んでいます。