道院案内
Shorinji Kempo

名東道院のご案内

元気で明るく、楽しく学んで強くなろう。

 少林寺拳法は、小さなお子様から高齢者まで分け隔てなく楽しみ、そして強くなることができる素晴らしいスポーツであり、武道であり、宗門の行であります。
 「宗門の行」とは、仏教の祖である釈尊の正しい教えを基に、金剛禅開祖「宗道臣」先生が唱えた「金剛禅」の教えを学び、社会に貢献し人々の役に立てる、またリーダーになれる人間を創るための修行という意味です。またそれが武道の本質ともいえます。
 「半ばは自分の幸せを、半ばは他人の幸せを」この理念を柱とし日々修行に励んでいるのです。
 そして、その修行のひとつが「少林寺拳法」であり、後手必勝、剛柔一体の理想的な護身術であるといえます。勝つことが目的でなく、負けないことで相手を制止、正しい方向へ導く「活人拳」であります。
このような素晴らしい武道を「名東道院」では、いかに楽しく学べるかを常に追求しています。

専有道場

名東道院の専有道場には金剛禅総本山少林寺のご本尊である達磨大師像が奉られてあり、名東道院の活動の拠点となります。

具体的な修練日、修練場所については下記の「修練日と場所について」をご覧下さい。

住所愛知県名古屋市
道院長奥谷 成弘(大導師 准範士 六段)
お問い合わせは/TEL 080-5289-0007
メールでのお問い合わせはこちら

施設の特徴と所属拳士の構成について

  • 50歳以上の拳士が5名以上在籍しています!
  • 四段以上の拳士が5名以上在籍しています!
対象 ・一般 (中学生以上)
・少年部 (小学生。未就学のお子様はお問い合わせ下さい)
性別問いません
経験問いません。初めての方も、他のスポーツ経験者の方も大歓迎。
施設特徴
  • 冷暖房なし
  • 近くに駐車場/駐輪場あり
  • 市街地にあります

修練日と場所について

【水曜日】 城山八幡宮 養心殿
住所〒464-0045 愛知県名古屋市千種区城山町2-88
交通地下鉄 覚王山駅から徒歩5分
修練時間 少年部 19:00~20:30
一 般 20:00~21:30
地図
【金曜日】 城山八幡宮 養心殿
住所〒464-0045 愛知県名古屋市千種区城山町2-88
交通地下鉄 覚王山駅から徒歩5分
修練時間 少年部 19:00~20:30
一 般 20:00~21:30
地図
【土曜日】 城山八幡宮 養心殿
住所〒464-0045 愛知県名古屋市千種区城山町2-88
交通地下鉄 覚王山駅から徒歩5分
修練時間 一 般 19:30~21:30
地図
【日曜日】 専有道場
住所〒458-0038 愛知県名古屋市名古屋市名東区猪子石2-406 グリーンヒルズ猪子石 B-115
交通市バス 猪子石小前から徒歩0分
修練時間 一 般 10:00~12:00
地図

名東道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1974年

沿革/役職履歴など

1971年 名古屋営林局支部 設立 速水信之先生
1974年 名東区、猪子石研修館 にて「名東道院」として認可
1977年 城山八幡宮 養神殿 を第2道場として練習開始
1989年 猪子石研修館を「名東トレーニングスクール」に移転
1998年 名東トレーニングスクールを「森孝西コミュニティーセンター」に移転
2002年 第一道場(森孝西コミュニティーセンター)独立。杉本副道院長が就任
2013年 速水道院長死去にともない、奥谷成弘が道院長就任

名東道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 奥谷 成弘
大導師 准範士 六段
 少林寺拳法って本当に強いの?試合がないんでしょ?40年ほど前私が思っていたことです。皆さんもそんなこと思っていませんか?でも強くなりたい。

 そんな疑問を持ちつつ、友人の勧めで入門したのが34年前です。
 それから修行に入り突いたり蹴ったり、逆技で痛い思いをしたり、道院長の法話を聞いたり、先輩から少林寺拳法のことを聞いたりしていくうちに、強くなりたい気持ちは変わりませんが、それが目的ではないことが解かると、また違った楽しみと使命感が芽生え、少林寺拳法の素晴らしさをひしひしと感じられるようになりました。

 でも安心してください、強くなりますよ!

 「半ばは自分の幸せを、半ばは他人の幸せを」この理念を基に少林寺拳法の修行をする
 わけで。まず自分が強くなり、その強さを持って人を助けることができるようになろう、ということです。名東道院では必ず法話を行い、特に子供たちに向けてこの話をします。
 時々、喧嘩の時には少林寺拳法を使ってはいけませんよ、なんていうことを聞きます。
 私は、喧嘩の時に少林寺拳法を使わなかったら何時使うんだ?そのためにやってるんだろう。なんて言うと、不審な顔をします。しかし条件があります、それは、正義のための喧嘩に使うんだよ、ということです。すると正義とは何かを勉強し考えることができます。それが法話なのです。

 力なき愛をは無力であり、愛無き力は暴力なのです。気は優しくて力持ち、こんな人間になろうじゃありませんか。

名東道院 道院長  奥谷成弘