今月半ばの10/14、コロナ禍が明けて久しぶりの「ジュニア競技力向上教室」が開催されました。
こちらは、通常の大会や講習会ではなく、子供たちのみならずその保護者も対象に、
少林寺拳法の学びや実際の活動、普段の子供たちの頑張り⤴を知ってもらう内容です。
今回子供たちは、他道院の拳士と組手を行ったり、一から両親へ技法を教えたりと初めて尽くしでしたが、
何とかコミュニケーションを図ったり、こちらが教えた動きを想像以上に覚え、それを両親へ伝えてくれていたりしていました!
大変頼もしい姿で、想像以上の彼らの成長に、こちらが学ばされることが多いです…
また、少林寺拳法の技術を介護へ応用した、保護者の方々との体験教室も合わせて行いました。具体的には、
相手を「崩す」「落とす」といった技術や発想を転換し、少ない力で「起こす」「立たせる」「補助する」といったものです。
まだ不慣れではありますが、徐々にこの動きや技法への繋がりも感じられる様になった気がします…
「学校・職場以外の場を作りたい」や「日常生活を豊かにしたい」から、「ただ運動したい」まで、動機は何でも大丈夫です。
新しい一歩を踏み出したい方を、お待ちしています!