白帯拳士3人が8級への昇級試験に挑戦しました。
少林寺拳法に入門して、はじめての試験ということで緊張気味。
試験開始早々、「おねがいします」の声が小さいと、注意を受けます。
当たり前のことですが、白帯だからといって、そういった態度を甘く見ることはありません。
その後は、大きな気合いで頑張ることができました。
技術の後は、学科の試験。
別室にて、道院長と一対一で口頭で答える形で行いました。
こちらも、かなり緊張していましたが、みんなしっかりとできたようでした。
困難なことにでも、自分たちを信じて立ち向かっていく姿や、
「合格」を頂いた後の笑顔を見ていると、
彼らが昇級試験を通じて、仲間と協力しあいながら
成長することができたのだなぁと思うのでした。
( 太田知希 )