少林寺拳法創始70周年記念
金剛禅総本山少林寺 名古屋なるこ道院・名古屋平手道院合同演武会が
5月21日(日) 緑スポーツセンター 第2競技場で開催されました。
奉納演武は名古屋なるこ道院副道院長佐久間未来ご夫妻、鎮魂行主座はB・要拳士 打棒はS・英斗拳士。
鎮魂行に続き「時のあいさつ」の主座をA・瑞穂拳士が元気に行いました。
大会実行委員長 名古屋なるこ道院 佐久間 靜春道院長によるご挨拶は、
70年前に開祖宗道臣先生が、どんな思いで少林寺拳法を創始され今日に至ったか、その当時の時代背景と現代の世界情勢や社会現象を解り易く説明され、易筋行と鎮魂行そして問法修学による自己を確立し仲間とともに安心を得られる日常を作り上げることが修行の大切さであると、長い時間をかけて説明いただきました。
元名古屋神の倉道院久野康司道院長もご参列いただき、とても楽しい演武会を開催することが出来ました。
道院別の資格別団体演武披露では、なぜか緑帯団体に変な拳士が混入していました。
成績発表と表彰式 拳士の元気な姿をと道院長はカメラマン
進行・集計をお手伝いいただく父母の会役員さんのお陰で表彰状印刷などとてもスムースに混乱なく進みます。
アトラクションの時間は、「みらい’sブートキャンプ in 断捨離」
名古屋なるこ道院副道院長 佐久間 未来先生のご指導を頂き
BGMに合わせて少林寺拳法の技術を取り入れた動きで、参加拳士はもちろん参観のご家族全員で思いっきり身体を動かし、心のリフレッシュと肉体の不要なものを全て捨て去ろうと暑い体育館の中でしっかりと汗をかいていただきました。