愛知県大会まであと10日となりました。
大会までに残された修練日もあとわずか。
今日は残りの修練日を有意義に過ごすために、少年部全員で今後の目標を書き出しました。
質問内容は
・愛知県大会のもくひょう
・もくひょうのために、道院のれんしゅうでがんばること
の2つです。
子供たちが書いたものを読ませてもらって、私たちの方が勉強させてもらった気がしました。
誰一人として「予選を通過したい」とか「良い成績がとりたい」と書いていなかったのです。
・大きな気合で頑張りたい
・相手の目を見て技をやりたい
・最後まであきらめないで全力で頑張りたい
・本番で緊張しないように、今できることを精一杯頑張って練習したい
・頑張って練習をして、堂々とコートに出たい
そんな前向きな意見が書かれていました。
子供たちはきちんと少林寺拳法の大会の意味を理解しているんだね。
大会の結果をつい気にしてしまうのは、大人の方なのかもしれない・・・。と、気づかされました。
少林寺拳法でたたかう相手は「等身大の自分」。
残りの修練で少しでも子供たちの目標に近づけられるように、取り組んでいきたいと思っています。