9月25日の昇級考試で3級に合格したばかりの拳士たちが、小さな先生として大活躍です。
允可状が来ていないので締めている帯は緑ですが、心は茶帯の彼らです。
白黄帯の拳士それぞれが「Iちゃんがいい」「ぼくはYくん」「Kちゃん!」と自ら先生を選び、直接指導開始です。
それぞれがとても熱心で丁寧な指導で感心します。
「ちゃんと私の顔を狙って」とK拳士、そしてそれにしっかり応えるN拳士。
I拳士は手を取り身体に触れ自らが腰を落として目線を合わせ、Y拳士の指導に当たります。
「もっと腰をしっかり落として!」
三人とも、素晴らしい先生ぶりでした!
子どもたちの成長と力は素晴らしいです。彼らと共に少林寺拳法を修行できていることを嬉しく有難く思います。
秋。涼しくなり稽古するのにいい時季になりました。
みなで共にしっかり身体を動かして、いい汗をかいていきましょう。
2016.9.30(秋葉)