「作務(さむ)」とは掃除など、身の回りを整える日常の作業をいいます。
どこの道院でもそうですが、修練の際には「作務」として道場の掃除を行います。
自分たちが使う場所は自分たちできれいに整えましょう、ということです。
愛知師勝道院では、少年部は修練前、一般部は修練の終わりに、
つまり子供から大人まで、参加者全員が作務を行います。
少年部の作務は、なにやら楽し気です。子供たちは掃除も楽しい遊びに変えてしまいます。
一般部は、日ごとに出席者が変わっても、指示がなくても、それぞれ役割分担して行います。
自分たちが使う場所を大切にする気持ち、掃除の習慣、協調性も養います。
戦う技術を磨くだけではない、少林寺拳法の魅力に触れてもらえたら嬉しいです。
お子様から大人の方まで、見学、体験は随時受け付けてます!