2023年1月度の振り返り

新年初投稿。大変遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願い致します。さて、年が明けて早1か月が過ぎようとしております。松平スポ少の今年の目標は「リーダー」を育成することです。まだまだ試行錯誤が続く日々ですが、まずは1月の活動をふり返ってみます。

 

■稽古はじめ

式典に先立ち、今年から正式に幹部拳士として活躍する隆成先生に、お手製の辞令と、幹部用の袖章を渡しました。今後の更なる活躍に期待です!

部員代表挨拶はY拳士が担当。物事に全力で取り組むこと、思いやりを持って行動すること、拳士の代表としてこの二つの事を抱負として述べてくれました。

来賓祝辞として、滋賀県少林寺拳法連盟事務局長・近江日野スポーツ少年団支部、支部長の柴田先生よりご祝辞を賜りました。昨年の全国大会で輝かしい成績を残された先生。それまでの体験の中から、「やりきることの大切さ」「感謝の気持ち」について熱いメッセージをいただきました。

式典後の稽古はじめでは、拳士は柴田先生が担当、そして今回ご参列いただいたご家族の方は私が担当致しました。こうやってご家族の方が一緒に参加してくださるのはとても嬉しく感じました。お正月の運動不足、解消できたでしょうか?今後もこういった誰でも参加しやすい環境を整えていく予定です(公益性の向上)。

■日々の稽古の様子

「まずは人前に立ってみよう」という事で、準備運動や基本、スピーチなどの時間で人前に立つ訓練を行っています。指導者主体ではなく、拳士主体の支部を目指し、皆で力を合わせていこう!

定期的に、日頃お世話になっている愛知梅坪道院より幹部拳士の方が来てくださいます。この日は道場にあるハンドミットをたくさん持ってきてくれました。意外にも持つ側が大苦戦!たくさんの気づきがある稽古となりました。

今月のベストショット、かな?「やればできる!」拳の修行を通じて、まずは変われる自分を信じられるように、一所懸命がんばろう!

■武専修了

指導者の話になりますが、私と保乃加先生は、この度武専コースの研究科修了扱いとなり、修了証書をいただきました。お世話になった先生方、仲間の皆様に感謝申し上げると同時に、今後も指導者コースで頑張って参りますのでよろしくお願い致します。

予科一年当時、担任だった智弘先生と共に。今後もよろしくお願い致します!

■月末はミニ武専の日

月末の日曜日は学科を重点的にやろうという話になり、多めに時間を取りました。初回は29日。想像以上に拳士の食いつきがよかったので、来月も楽しみです。来月からは実技にも力を入れ、武専っぽい感じの雰囲気で進めていく予定です。

真剣に学ぶ拳士たち。50分があっという間でした。今回のテーマは、原点でもある少林寺拳法創始の動機、目的と目指す人間像です。ここから学んだ事を、少しずつでもいいので実生活で実践してくれる事を大いに期待しています。

■まとめ

新しいことにチャレンジし始めた1月でした。上手くいかない事も多々ありますが、皆で乗り越えて、1年後には更に活気に満ち溢れた支部になっていたらいいなと思います。この活気が、もっといろいろな所に広まるといいなぁ・・・。

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