18歳で日本電装(現(株)デンソー)に入社し、故郷(高知)で拳士だった兄達の
影響もあって、直ぐに日本電装少林寺拳法部に入部。
良き師や先輩、仲間に巡り合い一生懸命に修行した。
仕事との両立は結構大変であったが、常に少林寺拳法が生活の中心であった。
26歳で結婚し幸田町に居を構えた頃、知人より子供に少林寺拳法を教えて欲しいとの要望があり、1982年(30歳)、師の薦めもあり、地域の子供達に少林寺拳法のすばらしさ(教え、技法)を伝えたいと思い道院を設立。
・小学生は小学生で黒帯が締めれる様に全拳士に目標を持たせ、やる気を出させる。 設立当初より「参座カード」にて自己管理と昇級目標を具体化して、継続修行する事により目標達成と言う喜びを与えられる指導に心掛けている。
・道院長自らが常に道場に立ち、少林寺拳法の教えと技法の素晴らしさを解り易く伝えるように心掛け、また教えを知っているだけでなく実践する事が大切と常に指導している。
・小学生で入門したら小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と少林寺拳法を継続し、自信と勇気・行動力・優しさを育み、社会に貢献できる”人づくり”が出来る道院を目指している。
“継続は力なり”の言葉どうり、続けるには道院は明るく、楽しく少林寺拳法を学べる場所でありたい。
・小学生が拳士の半数以上を占める元気のある道院であり、中学生になっても続ける拳士が増えている。小学生、中学生の全学年に拳士がおり、また、幸田町在住者だけでなく、人と人の繋がりで町外から通って来る拳士も多い。
・親子拳士も多く、同じ時間帯で修練に励んでいる
・修練道場での活動以外で、大会や家族同伴の運動会を実施して道院の活性化を図っている。
・四段以上の指導員5名で指導体制を構成しており、特に少年部には細かく指導出来ている。
・小学生の子供と一緒に少年部時間で励んでいます
(40代女性)
・子供の道場送迎で見学中に道院長に誘われ38歳で入門
週一の参座ですが、武専、小教区研修会で補填して技術向上に励んでいます
(50代男性)
・部活、勉強と大変ですが目標を持って参座、目標は中学生で二段、高校生で三段
取得です (中学生)
・日々修練だけでなく、大会や運動会等の行事もあり楽しく頑張ってます
(小学生)