会社に就職して、そこで少林寺拳法を初めて知りました。偶然にも配属先に少林寺拳法の有段者がおり、その先輩の魅力にひかれ、すぐに入門しました。
時が流れ、少林寺拳法の道場を、いつか自分で開きたいという気持ちが強まりました。縁あって、場所を貸してくれる良き知人にも恵まれ、それならば「いっそ自分で作ろう!」と思って設立したのが、そもそもの始まりでした。
小さな道場ですが、夢を与え続けられる道院にしたいと思います。
人前で話すのは苦手ですが、常に笑顔で接するように心がけています。また、一人一人に合った指導内容、時間をかけた修練を進めていくようにし、なるべく難かしい言葉を使わない、わかりやすい言葉に置き換えて説明するようにしています。
また拳士同士、お互いにコミュニケーションを大切にし、会話を通じて理解するように努めて指導にあたっています。少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを、一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな道院にしていきたいと思います。
目標は沢山あります。健康で80歳まで現役で頑張りたい・・高倉健さんのようにね(笑)。
興味を持った事には前向きに、どんどん挑戦していける自分でありたいです。
道院長として、一人前になれるように、日々成長していけるように努力していきたいです。
頑張っている子達が、将来また新しい道院長として頑張ってもらえるような、そんな道院になるといいですね。
親子・夫婦、特に一般の女性拳士が多く、子どもから大人までみんなが楽しみながら少林寺拳法に取り組んでいます。
また、道院長をはじめ、ユーモアあふれる仲間たちです。
性別・年齢に関係なく、お互いに自分の意見を言い、注意しあったり、褒めたりして、お互いを尊重し合いながら修練しています。
技の指導には、道院長だけではなく、男性拳士や女性拳士、道院みんなでやさしく指導していきますので、初心者の方でも安心して楽しく学ぶことができます。
体験入門を一ヶ月ほどしました。
思ったよりも女性拳士の方が多く、男性拳士もその中で楽しく技を修練している雰囲気を実感できました。また、子供たちの元気な挨拶や笑顔、子供同士で教え、教えられている姿には、自分だけではなく相手を思いやる気持ちがうかがえ、少林寺拳法の魅力を感じました。
性別、年齢問わず、一緒に楽しく修練できる仲間がいるこの道院という場所を好きになり、入門を決意しました。