四段允可授与式で開祖から「これからは君たちの時代だ、後のことはたのむよ」
そう言われて 道院長になろうと思いました。27歳の時でした。
33歳で名古屋島田道院を設立、その5年後に自宅W立て直し、一階を道場とした愛知蟹江道院を設立。
頑張り、努力すれば、できない事もできるという自信を持たせたい。
自信と行動力を身につけることの大切さを教えていきたい。
何かあった時に共に助け合える、そんな仲間作りのできる道院を目指している。
道院では主たる行である少林寺拳法を通して 自分自身を拠り所にできる自分を作ることを(自己確立)
そして半分は相手の幸せを考えることのできる人間を目指しています(自他共楽)
少林寺拳法は、自分一人では上達できません。
相手の協力が必要となり自分は相手の協力者でもあることを常に意識して、子供から大人まで楽しみながら練習しています。
所属拳士が多く、年齢が近い子が集まっているため、道院には笑顔が溢れています。ですが、練習をやるときはみんな真面目に取り組んでいます。先生だけではなく先輩が後輩を教えたりなど拳士同士がお互い高めあって練習しています。
大会に向けての練習では、賞をとることが大事ではなく、それまでの練習を頑張ることに意味があり大事だと先生から教えてもらい、それを胸に日々練習をしています。
集中できる環境、いつも教えてくれる先生、みんな仲がいい名古屋島田道院の仲間になりませんか。