18歳の時に強くなりたいと思い、デンソー西尾少林寺拳法部に入部しました。
そこで出会ったのは技術は勿論、学科や法話でした。
監督を務めるようになった頃、単なる強さを求めて入った私を変えてくれた師匠、そして少林寺拳法に恩返しをしようと思い道院長を決意。
場所を探すのに苦労をしましたが、縁あって中学校の体育館をお借りして33歳の時に道院長になりました。そして今は良縁に恵まれ専有道場で楽しく修練しています。
人は誰しも可能性を持っています。
年齢、体力、性格に応じて出来なかったことが出来るようになる。
そんな中から、やればできるという自身や勇気、思いやりを持てるよう指導しています。
「しっている」から「している」へ。
道院の諸活動を通じて
・自分の可能性を信じることができる人
・他人の幸せを考えて行動できる人
また、当たり前のことが当たり前にできるような人が育つ道院を目指しています。
.・少年部ではウォーミングアップや基本などを、子供たちに考えてやらせながら
自主性を育てる方法を取り入れています。
・ボランティア活動、合宿、餅つきなど様々な企画を通して指導員、子供たち
保護者と一体感を持った活動を行っています。
・道院長を中心に和気あいあいとした雰囲気の中で全員が、真剣に学び自分を護る
力、思いやりの心を楽しく身につけることがでるとても親しみやすい道院です。
・家族全員が拳士です。少林寺拳法は大人と子供も一緒に楽しめ、普段の会話も
弾むようになりました。 (40歳 男性)
・道院の稽古の最後に発表があります。最初は緊張したけど今は自信を
もってやれるようになりました。(8歳 女子)
・友達の家に行った時も、脚下照顧ができるようになりました。(7歳 男子)