大学時代に少林寺拳法に出会い、少林寺拳法が自分の人生の中でもっとも意義のある最高のものだと感動しました。
その修行を通じて良き師に出会い、技法だけでなく生き方や人の接し方などたいへん感銘を受けました。その事で自分だけ満足せず、色々と体験して得た貴重な教え等を他の人達に伝えて行こうと思いました。
人それぞれに長所、短所があるので、長所をいかに引き出して指導するかを考えています。
拳士一人、一人が少林寺拳法に何を求めているかを理解して、 特に少年部に於いては、少林寺拳法に興味を持たせて脱落者を一人でも出さないように常に注意しながら指導しています。
楽しさの中にも厳しさがあり、メリハリのある道院として活動しています。
自分の力を他人のために役立てて、喜びや感謝が生まれれば、より大きな喜びが自分のもとに返って来るような人を多く育てることを目標としています。
幼稚園の年長さんから67歳まで幅広い年代がいて、家族全員、親子、兄弟の多くがいっしよに修練に励んでいます。
一般と少年部 共に仲が良く、道場で会える日を楽しみにしています。
楽しい中にも厳しさが多々ある時があります。
毎年、親睦を深めるために拳士、父兄と合宿、暑気払い、忘年会を行っています。
年齢が幅広いが、みんなが本当に仲が良くお互いに協力したり、助け合ったりしています。道院長をはじめ幹部の方が明るく気さくで真面目なので、すぐ溶け込める雰囲気がありました。