2025年10月5日
達磨大師の命日とされているこの日に、愛知梅坪道院主催、愛知柏原道院・愛知小牧道院の合同達磨祭を執り行いました。

愛知柏原道院からは、道院長と、幹部拳士2名が参加。
開式では、愛知梅坪道院の車田道院長が導師を務め、厳かに達磨祭が執り行われました。
奉納演武の後の献香では、幹部拳士の2名の背筋もピンと張り、静寂に包まれた荘厳な時間となりました。

続いて・・・
2025年10月19日
日進市で8道院・支部が集結し、達磨祭・合同演武祭を開催
今回の合同達磨祭は、日進南道院主催で、愛知今伊勢道院、一宮中部道院、豊明東道院、岐阜御嵩道院、愛知小牧道院、犬山スポーツ少年団、そして愛知柏原道院が結集する一大イベントになりました。

今回の合同達磨祭では、各道院の拳士が一堂に会し、日頃の修練の成果を発表します。
技術の向上はもちろん、道院間の交流を深める貴重な機会となりました。
拳士同士が刺激し合い、共に成長できる場となり、今後より一層の成長に期待しています。
達磨祭合同演武会の開式では、日進南道院の宮地道院長が導師を務められ、厳かに執り行われました。
続いて行われた、岐阜御嵩道院の帆山道院長による錫杖(しゃくじょう)の奉納演武は正に、静寂を裂く、錫杖の一閃。
錫杖演武は、ただの武術ではありません。静寂の中で心を整え、己と向き合う「修行の形」。
見る者にも、穏やかな緊張と感動を与えました。

式典後は、一宮中部道院・北川道院長による、易筋行
集まった拳士たちはキラキラとした目で輝きを放ち、やる気と元気を上げていきます。
大人から子供まで、元気いっぱい気合を出し、修練に取り組みます。
コロナ禍で気合の出せない時期もありました。やはり、大きな気合を出し、元気いっぱい修練する姿は輝きを増します。
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達磨祭を通じて、少林寺拳法の理念である「自己確立」と「自他共楽」を改めて心に刻み、今後の修練の糧として、愛知柏原道院は頑張ります!