本日は、練習の冒頭に「恐怖の鬼ごっこ」を行いました。
まずは、子ども達を壁を背にして並べます。
「今から、鬼ごっこを行います。鬼にタッチされた人は壁際へ移動します。」
「回れ右をして目を閉じます。今から、先生が鬼になる子の背中を触ります。
鬼になった子は、自分が鬼になった事を言わないで下さい。」
子ども達の後ろを周り、3人の鬼を選びました。
「それでは、鬼ごっこを始めます。(間髪入れずに)よーい、はじめ!」
「わぁ~~っ!!」 「キャーーッ!!」
鬼が誰なのか、何人いるのか分からない状況に、子ども達は大興奮です。
わずか20秒程足らずで全滅してしまったので、もう1セット。
短い時間でしたので、身体的な準備運動にはならなかったかと思いますが、
笑顔がいっぱいになり、心が軽やかになることで、
良い雰囲気で練習を始めることができたのではないかと思います。 ( 太田知希 )