「パァン!」な技

 

今月、小学校を卒業する6年生拳士4名は

少年部の練習が終わった後も残り、

一般の時間まで延長しての練習です。

この日は防具(少林寺拳法ボディプロテクター)

を付けての剛法の練習です。

 

この防具を付けての練習には

あまり慣れておらず、

少し大きめの防具が初々しいです。

この防具、力強く突いたり蹴ったりすると

「パァン!」と音がします。

身に付いているはずの技でも、

実際に強く当てようとすると

間合いのとり方が少し難しいようです。

しかしながら、数回の練習を繰り返すことで

「パァン!」と良い音のする技になってきます。

 

仲間たちと協力しながら、激しい練習を重ね、

力強い本物の技を身に付けていってほしいと思います。

 

               ( 太田知希 )

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