2025年も最後の練習日「道場納め」を迎えました。

今年も県大会に向けて汗を流したり、

昇級試験に向けて繰り返し修練したり、

真剣に、楽しく一年を駆け抜けてきました。

この日は、保護者の方々に見学して頂き

演武発表を行いました。

皆、一年前よりもしっかりと成長した姿を

見せることができたと思います。

そして最後は、

一本のロウソクを囲んでの道院長法話です。

佐竹道院長が小坂井道院を始められた

40年以上前から毎年行われている恒例の行事です。

佐竹道院長が学生の頃に体験した

「少林寺拳法をずっと続けていく」と心に誓ったお話は

何度聞いてもグッとくるものがあります。

新しい年も「少林寺拳法を通じて人を育てる」ということを

我々指導者は決して忘れることなく、

日々の修練に励んでいきたいと思います。　　

　　　　　　　　　　　　（　太田知希　）