2017年の修練もこの日が最後となり、 父兄の方々をお招きし 「道場納め」を行いました。
「鎮魂行」「準備運動」「基本練習」を行い、 体を温めた後は「演武発表」です。 |
何ヶ月間か掛けて練習してきた演武を 級別に分かれて発表しました。
入門して数ヶ月の白帯拳士たちは、 はじめて人前で行う演武発表でしたが、 緊張することなく(?) 大きな気合いで発表することができました。
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緑帯、茶帯の先輩拳士たちも、 今日まで練習してきた成果を 発表することができたと思います。
中学生、高校生になると演武の中に 気迫も現れてきます。 |
「演武発表」の後は、 「道場納め」恒例の佐竹道院長による法話です。
道場の明かりを消し、 一本のロウソクの炎を皆で囲み、お話を聞きます。 一年を振り返り、反省したり、自分を誉めたり、 また来年の目標を自分の心に誓いました。 「自分の人生の炎を、自分で消してしまうようなことなく、 つらいことがあっても元気に生きていこう」という言葉を胸に 法話を終えました。
冬休みの間もケガのないよう、元気な姿で新しい年を迎えましょう。 ( 太田知希 ) |