10月7日(月)の稽古日、 この日は達磨忌法要(達磨祭)を執り行いました。
祖師達磨大師を礼拝し、 その命日(10月5日)にちなんで遺徳を偲ぶとともに 門信徒が一層「拳禅一如」の修行に精進することを 達磨大師の前で誓う儀式です。
参考資料 「儀式要項」金剛禅総本山少林寺 |
導師法話では、 佐竹道院長による達磨大師のお話がありました。
生きていく中で、辛いことや苦しいことがあり、 つまずいたり転んだりしても 何度でも立ち上がることのできる強さを身に付け、 また後輩たちにも、そんな強さを持った人間に 育てていけるような指導を心掛けたいと思いました。
( 太田知希 ) |