道場納め

長くて 短かった 2020年

色々あって 何もなかった 2020年

そんな一年の締めくくり、

この日は「道場納め」でした。

前半は、拳士皆で道場の大掃除。

一年間お世話になった道場に

感謝の気持ちを込めて、

丁寧に掃除を行いました。

その後は、小坂井道院の「道場納め」恒例の

佐竹道院長による法話です。

照明を落とし、一本のローソクに火を灯し、

皆でそれを囲み道院長のお話を聞きます。

 

今年一年を振り返り、頑張ってきたこと、

できなかったことなどを自分の心と向き合い、

思い出します。

 「ローソクが最後の最後まで、

  頑張って燃え尽きるように、

  皆も少しくらい辛いことがあっても

  頑張って生きていってほしい」

という言葉で締め、今年最後の法話を終えました。

2021年、新しい年は明るい未来が

必ず見えてくると信じ、

また元気な笑顔で会いましょう。

               ( 太田知希 )

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