小坂井道院の「達磨祭」

 

 

10月26日(水)に「達磨祭」を行いました。

達磨大師の命日とされる10月5日の前後に

毎年行われる大切な行事です。

祖師達磨大師を礼拝し、

偲ぶとともに拳士一人一人が、

拳禅一如の修行を頑張ることを

達磨大師の前で誓う儀式です。

 

 

子ども達もいつもより真剣に教典を唱和し、

献香を行いました。

佐竹道院長の法話では、達磨大師のお話から、

開祖が嵩山少林寺の壁面との出会い、

少林寺拳法が生まれた歴史を教わりました。

小さな子にとっては難しいお話ですが、

道院長がわかりやすくお話してくれて、

全員が真剣に聞いていました。

 

 

今後の修練でも、

身体と心を共に鍛える拳禅一如の修行を通じて、

強くて優しくて行動力のある人を目指して

頑張っていきましょう。

            ( 太田知希 )

 
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