目指せ、名トレーナー

 

ミット打ちの練習。やり始めた頃に比べたら、

だいぶ様になってきている気がします。

 

今回、まずは逆蹴をミットへしっかりと

蹴ってみる練習です。

その後、逆蹴からの上中二連突を行いました。

突き・蹴りをする方は良いのですが、

トレーナー(ミットを持つ人)の方の動きの悪さが

どうも気になります。

 「ミットを持つ人は、

 相手にボコボコに突かれるだけの

 ”やられ役”ではありません。

 しっかりと構え、相手の動きを見て、

 『ここに突いてこい、ここに蹴ってこい。』という

 気持ちでやってください。」

お手本を何度かやってみせます。

 「トレーナーの人は、ただ黙っているだけでなく、

 良い突き・蹴りがきまったら、『いいねぇ!』、

 『ナイス!』と声を掛けましょう。

 相手の気分を盛り上げるのが仕事です。」

この後、トレーナーの動きも良くなり、

また多くの声も掛けられるようになり、

楽しく充実した練習ができました。

                 ( 太田知希 )

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