2017年の少林寺拳法カレンダーに 書かれた開祖語録。 これを使って佐竹道院長の法話が行われました。 「2月」には、多度津駅前に建てられた 「少林寺拳法発祥のまちモニュメント」の写真に 開祖の言葉が載せられています。
『何となくの人生と、 何かに生きがいを感じて 一生懸命やる人生というのは、 これ全然変わってくる。 一日は一日。 その日一日の生き方がいちばん問題なのだ。』 |
まずは、拳士全員で声を出して読んでみます。
例えば、あいさつひとつをとってみても、 何となくいい加減に「おはよう」と言うのと、 心を込めて言う「おはよう」とでは大きな違いがあります。 いい加減な「いただきます」と、 心から感謝しての「いただきます」とでは、 自分の心へ響くはたらきにも大きな違いが生じます。
楽しい話も織り交ぜながらの法話に、 拳士たちは楽しく真剣に聞くことができました。 ( 太田知希 ) |