県大会や行事などの冒頭に行われる太鼓。
ドン ドン ドン ドンドンドン ドドドドドド 「ヤァッ!」 ドン ドン ドン。
小坂井道院では、普段から修練のはじめに 毎回太鼓が叩かれます。叩くのは少年拳士たち。 6年生も1年生も全員が順番で叩く係をします。 皆、何度か叩いたことがあるわけですが、 今回、道院長より改めて 「正しい太鼓の叩き方」を学びました。 |
太鼓を叩く時の正しい構えや、 叩くリズムを学びます。 新聞紙を丸めて 「練習用myバチ」を作り練習します。
太鼓の高さに立てた柔法マットを叩く組、 サンドバッグを囲み練習する組に分かれます。
「もっと右腕を上げて」 「もっと肩を入れて叩いて」などの 指導が入ります。 |
最後は、一人ずつ本物の太鼓を叩きます。 皆、しっかりとした構えで、 また正しいリズムで叩くことができました。
たとえ小さなことでも 「できなかったことができるようになる体験」の中で、 「変わることのできる自分」を発見させるような 指導が大切だなぁと思いました。 次回からの修練での太鼓では、 今回の練習で身に付けたことを生かして、 カッコよくキメて下さいね。 ( 太田知希 ) |