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Shorinji Kempo

ロウソク人生

 

 

「道場納め」の日には、

道場の照明を消し、ロウソクに火を灯し、

拳士みんなでロウソクを囲み、

佐竹道院長のお話しを聞く「ロウソクのお話」が

行われます。

佐竹道院長が、ここ小坂井で道場を始めて

三十数年、毎年行われてきた行事です。

まずは、ロウソクの火を見つめながら今年

一年を振り返ります。

今年自分が頑張ってきたこと、

上手くいかなかったことや

「悪いことしちゃったなぁ」という所まで、

自分の心と向かいあいます。

「みんなには、このロウソクのような人生を歩んでもらいたいと思っている。」

「ロウソクは小さな炎だけど、周りを明るく、あたたかく照らしてるよね。」

「みんなも、周りに良いことをいっぱいしていこう。そうすれば、自分の周りに良い仲間たちがいっぱい集まる。」

「つらいことがあっても、自分で火を消しちゃうようなことはするなよ。

 困ったことがあったら、先生にところに言いにおいで。 最後まで自分の人生を生きるんだ。」

 

最後は、ロウソクの火が燃え尽きるのを全員で、黙って見守ります。

一年の最後に行われる、小坂井道院のステキな行事です。           ( 太田知希 )

 

 

 

道場納め

今年最後の練習日「道場納め」です。

予定通り、「演武発表会」を行い、

保護者の方々に拳士たちの成長した姿を

見て頂きました。

 

普通、演武の発表といえば各拳士、

単独演武か組演武か団体演武のどれかを

発表するものですが、今回、少年部(小学生)拳士たちは

全員、単独・組・団体とも練習をしっかりと

重ねてきたので、三種目の発表を行いました。

 

どの拳士も、今までの練習の成果を発揮し、

一所懸命、大きな気合いで発表することができました。

また、高校生拳士たちは、少年拳士たちの憧れになるような、

カッコイイ演武を発表してくれました。

誰もが今までの自分を越え、

成長した姿を発表することができました。

 

 

 

                   ( 太田知希 )

大掃除で Go!

最後の練習日「道場納め」を目前にしたこの日、

「大掃除」が行われました。一年間お世話になった道場へ、

感謝の気持ちを込めての掃除です。

冷たい風の吹く寒い日でしたが、

元気よく行うことができました。

指導者が指示をしなくても、

高学年の子は低学年の子に声を掛け、

一緒に掃除することができ、たいへん頼もしく思いました。

みんなの頑張りのお陰で、

床も窓もトイレもピッカピカになりました。

 

                 ( 太田知希 )

目指せ、名トレーナー

 

ミット打ちの練習。やり始めた頃に比べたら、

だいぶ様になってきている気がします。

 

今回、まずは逆蹴をミットへしっかりと

蹴ってみる練習です。

その後、逆蹴からの上中二連突を行いました。

突き・蹴りをする方は良いのですが、

トレーナー(ミットを持つ人)の方の動きの悪さが

どうも気になります。

 「ミットを持つ人は、

 相手にボコボコに突かれるだけの

 ”やられ役”ではありません。

 しっかりと構え、相手の動きを見て、

 『ここに突いてこい、ここに蹴ってこい。』という

 気持ちでやってください。」

お手本を何度かやってみせます。

 「トレーナーの人は、ただ黙っているだけでなく、

 良い突き・蹴りがきまったら、『いいねぇ!』、

 『ナイス!』と声を掛けましょう。

 相手の気分を盛り上げるのが仕事です。」

この後、トレーナーの動きも良くなり、

また多くの声も掛けられるようになり、

楽しく充実した練習ができました。

                 ( 太田知希 )

「自分の可能性」を知る

 

技のセンスだとか、上達する早さだとか、

他人と比べて優劣を付ける必要はありません。

大切なことは、今の自分を一歩でも

超えていこうとするその姿だと思うのです。

技を憶えるのに時間が掛かるのならば、

しっかりと時間を掛けて憶えましょう。

三歩進んで二歩下がるペースでも、

立派な成長なのです。

 

 

自分自身の努力を認め、

目標を達成することができたとき、

「自分にも、こんな事ができたんだ。」

「努力することで、結果が出たんだ。」と思うことができます。

それこそが、「自分の可能性を信じること」であると考えます。

 

「できなかったことができるようになる」という体験の中で、

「自分の可能性」を知る。

少林寺拳法の修行の中で大切なこのことを心に留め、

彼らの成長に添い、私自身も成長していけたらと思います。

 

                  ( 太田知希 )

 

道院文庫

 

小坂井道院には、絵本を中心に

多くの本が置かれているスペースがあります。

言わば、「道院文庫」。

練習の始まる前に好きな本を読んだり、

絵本の読み聞かせで読む絵本を

この中から選んだりします。

 

そんな「道院文庫」に新たな本が加わりました。

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「シャバーニ!」 

(東山動植物園オフィシャルゴリラ写真集)

ご存知、東山動植物園のイケメンゴリラ、

シャバーニの写真集です。

イケメンすぎるその表情に思わず心が和んだり、

遠くを見つめる深い瞳に心が癒されます。

さぁ、シャバーニに心をリラックスされたら、

本日の練習も頑張っていきましょう!

           ( 太田知希 )

たのしい基本練習

先日行われた基本練習。開足中段構からの上段・中段振子突を練習しました。

(二人のそれぞれをA・Bと表します。)

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ACT 1

① A・B共、開足中段構で向き合います。

  Aは上段振子突の用意。Bは自分の顔の左右に拳を持ってきます。

  手を開いた時に、手のひらが相手に向くような向きです。

② Bは好きなタイミングで左右どちらかの手を開きます。

  Aは、開かれた手が右手ならば右拳で、左手ならば左手で突きます。

  強く突きすぎて、「痛っ!」とならないように気をつけましょう。10回行い、交代します。

ACT 2

  ACT1と同じように行いますが、Bは相手の突きが自分の手に当たる時、

  相手の拳をつかもうとしてみましょう。

  Aは、突きをつかまれないように素早く引きましょう。10回行い、交代します。

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ACT 3

① Aは中段振子突の用意。Bは八相構になります。

② Aは好きなタイミングで、左右どちらかの中段突を突きます。

  Bは、突きが右拳ならば左手で、左拳ならば右手で下受けをします。

  お腹に当たって、「痛っ!」とならないように気をつけましょう。10回行い、交代します。

ACT 4

  ACT3と同様に行いますが、Bは相手の突きを受けた後、相手の手首をつかもうとしてみましょう。

  Aは、突きをつかまれないように素早く引きましょう。10回行い、交代します。

 

相手の動きに集中しながら、なおかつ楽しく練習することができました。

                                    ( 太田知希 )  

人間知恵の輪

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本日は佐竹道院長の指導の下、

心のウォーミングアップとして

「人間知恵の輪」が行われました。

 

①まずは、4~7人のグループに分かれます。

②輪になり、内側を向きます。右手を上げます。

その手を自分の両隣の人以外の人とつなぎます。

奇数の人数で行う場合、この時一人余ってしまいますが、

誰とも手をつながない状態で待ちます。

 

③左手を上げます。

②でつないだ人とは違う人と手をつなぎます。

余っていた人もこの時点で両手をつなぐことが

できるようになります。

④つないだ手を離さずに

絡まった状態をほどいていきます。

 

成功すると大きな一つの輪になったり、

二つの輪に分かれたりします。

上手くできたら、みんなで拍手~♪

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絡まった状態を体験すると、

「本当にこんなの、ほどけるの?」と

途方に暮れますが、つないだ手の間をくぐってみたり、

またいでみたり、「あーでもない、こーでもない」と動いていくと、

光が差し込むように進む道が見えてきます。

はじめのうちは難しく感じると思うので、

難易度の低い4人でやってみて、

その雰囲気に慣れていくのが良いのかもしれません。

成功した時の、子ども達の「やったぁ~~っ!」の声が

道場内に響いたのなら、

心のウォーミングアップとして大成功なのではないかと思います。

                    ( 太田知希 )

心のウォーミングアップ

準備運動が終わった後に行ったのが

「心のウォーミングアップ」。

今回行われたのは

「一分間に何人とあいさつできるかな?」

「よーい、スタート!」の合図で、

多くの人とあいさつをしていきます。

相手を見つけたら、

まずはお互いに合掌礼をします。

次は自己紹介です。

「〇〇〇〇です」 『△△△△です』

最後は両手でハイタッチ!

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今回、この「心のウォーミングアップ」に要した時間は、

ほんの短い時間です。

説明に30秒ほど、1分間のあいさつを行った後、

全体を座らせて結果を聞いていきます。

「5人とあいさつができた人?」「6人」「7人」……。

多くの人とあいさつができた人には拍手!パチパチ!

3分もあれば充分行えるものですが、

子ども達みんなが笑顔になり、その日の修練を

良い雰囲気にさせることができると思います。

 

            ( 太田知希 )

順突を身に付ける

 

昇級試験に向けての練習。

技術科目「外受突」「打上突」の練習を

している時のことです。

相手の攻撃を受けで守り、

順突で反撃するのですが、

順突がどうも上手くいきません。

肩や腰のはたらきを生かせていない、

いわゆる手突きの状態になってしまいます。

「腰を入れて、肩を入れて突きましょう。」と

指示しても、なかなか上手くいかないものです。

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そんな時は、一段階戻った練習にします。

「受けた後の反撃を突きではなく、

手を開いて相手をぐーっと押してやります。

自分の体全体を使って押してみましょう。」

この練習方法だと、それほど時間を掛けずに

体全体を使った順突の動きが

できるようになると思います。

「今の動きのまま、次は突いてみましょう。」

順突を身に付けるためには、

このやり方が今のところベストかなぁと思っています。

 

              ( 太田知希 )