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Shorinji Kempo

道場納め

2021年の最後の修練日

「道場納め」の日を迎えました。

毎年恒例、一本のロウソクを囲み

道院長の法話を聞きます。

「今年一年で頑張ったこと、

頑張れなかったこと」などを振り返り

自分と向き合います。

そして「ロウソク人生」のお話。

「まわりを温かく照らし、

最後の最後まで燃え尽きる、

そんな生き方をしてほしい」

 

道院長のお話はしっかりと拳士たちの心に

届いたと思います。

 

新しい年もまだまだ不自由を強いられる事も

あると思いますが、

今できることを懸命に楽しく、

日々成長していけるよう

精進していきたいと思います。

 

                ( 太田知希 )

達磨祭

 

季節もすっかりと秋になりました。

感染症対策も気を抜くことなく

引き続き行われています。

 

この日は「達磨祭」が執り行われました。

導師法話では達磨大師のお話をして頂き、

少林寺拳法と繋がる歴史を

分かりやすく理解することができました。

 

その後は緊急事態宣言中、道院での修練が

お休みだった頃に出されていた宿題

「少林寺拳法を始めてからの自分の変化について」

から二人の拳士に発表してもらいました。

 

少林寺拳法の修練の中で

「できなかったことができるようになる体験」をし

「自分の可能性を信じる」ことができるようになる。

そんな指導ができるよう

日々精進していきたいと思います。

              ( 太田知希 )

開祖忌法要

 

ゴールデンウイーク明けのこの日、

新城中部道院、豊川南道院と合同で、

開祖忌法要を執り行いました。

導師は、新城中部道院の金原道院長に

務めて頂きました。

法話では当時のお話を聞くことができました。

開祖の遺してくれた少林寺拳法の修行を通じ、

「自己確立」「自他共楽」の道に精進しようと、

改めて心に誓いました。

 

5月12日、愛知県にも緊急事態宣言が出され、

道院での活動が出来なくなりました。

今はそれぞれが健康に気を付け、

感染しないように心掛けなければいけない時です。

また再び、元気な姿で会える日がくるのを

楽しみにしています。

           ( 太田知希 )

新春法会・入門式

 

2021年、新しい年を迎え、

小坂井道院も元気よく始動します。

 

この日は「新春法会・入門式」、

まずは入門式から行いました。

佐竹道院長による導師法話で話された、

「つらいことがあっても、

頑張って続けていきましょう。」の言葉を胸に

修行に励んでいってほしいと思います。

 

また、先輩拳士たちは

自分が入門した時のことを思い出し、

初心に戻ることができたのではないかと思います。

 

続く新春法会は、

小坂井道院・豊川南道院・新城中部道院合同で

執り行われました。

 

導師法話では、「因縁」のお話をして頂きました。

「自分自身に良い影響を与え、良い方向へ変化させ

 今年一年の最後には

 

 その成長の大きさを実感できるよう、日々の修練に

 励んでいきましょう。」の言葉が響きました。

 

私たち指導者は、

子ども達に影響を与えることのできる

責任ある立場に立っています。

彼らの成長に良い影響を与えることができるよう、

指導者一同力を合わせ、

日々の修行に邁進していきたいと思います。

  ( 太田知希 )

道場納め

長くて 短かった 2020年

色々あって 何もなかった 2020年

そんな一年の締めくくり、

この日は「道場納め」でした。

前半は、拳士皆で道場の大掃除。

一年間お世話になった道場に

感謝の気持ちを込めて、

丁寧に掃除を行いました。

その後は、小坂井道院の「道場納め」恒例の

佐竹道院長による法話です。

照明を落とし、一本のローソクに火を灯し、

皆でそれを囲み道院長のお話を聞きます。

 

今年一年を振り返り、頑張ってきたこと、

できなかったことなどを自分の心と向き合い、

思い出します。

 「ローソクが最後の最後まで、

  頑張って燃え尽きるように、

  皆も少しくらい辛いことがあっても

  頑張って生きていってほしい」

という言葉で締め、今年最後の法話を終えました。

2021年、新しい年は明るい未来が

必ず見えてくると信じ、

また元気な笑顔で会いましょう。

               ( 太田知希 )

達磨祭

 

秋らしく爽やかな日々の続く中この日、

「達磨祭」が小坂井道院、新城中部道院、

豊川南道院の三道院合同で行われました。

 

少しだけ緊張感のあるピリッとした雰囲気で、

ちっびこ拳士も無事に献香をすることができました。

 

導師法話では、

「七転び八起き」のお話をして頂きました。

「何度失敗したとしても、あきらめることなく

何度でも挑戦しよう。」の言葉が響きました。

「明けない夜はない」の言葉を胸に、

日々を元気よく過ごしていきましょう。

           ( 太田知希 )

 

開祖忌法要

 

 

 

本来ならば5月に行うはずだった「開祖忌法要」。

 

活動が再開されたこのタイミングで

執り行われることになりました。

 

「導師法話」では、佐竹道院長のお話を聞きました。

 

少林寺拳法の修行を通じて

どんな人間を目指すのか。

 

頼りになる、しっかりとした自分を作り、

自分のことだけでなく、半分は相手の幸せを考え、

行動できる人へ成長していけたらと思います。

 

 

 

式の終了後には、「少林寺拳法かるた」を行いました。

開祖の遺された言葉で作られたかるたで

開祖の思いを感じながら楽しみました。

 

これからも「自己確立」「自他共楽」の

修行に励んでいきましょう。

 

            ( 太田知希 )

小坂井道院 再開!

 

新型コロナウイルスの影響を受け、

2月26日の修練を最後に活動を停止していた

小坂井道院でしたが、

緊急事態宣言の解除を受け、この6月1日に

活動を再開することになりました。

 

手の消毒、検温、マスクの着用、換気等々、

気を付けなければならないことは多いですが、

皆が道院に集まり再会できたことは

大きな喜びでした。

 

修練の内容も、以前と同様という訳にはいかず、

不自由な面もありますが、

「あれができない」「これができない」と、

「ない(できない)」という側面ばかりを

考えるのではなく、

この状況の中でどんなことができるのかと、

「ある(できる)」側のことを見つけ、

佐竹道院長を中心に指導者一同、

色々と工夫し、充実した修練になるよう

努力していきたいと思います。

              ( 太田知希 )

新春法会・入門式

 

 

 

2020年の年明けよりインフルエンザが流行し、

欠席拳士が多く延期を繰り返していた

「新春法会・入門式」がこの日、

ようやく執り行われました。

 

教典唱和の後、門信徒代表の挨拶。

小5女子拳士が堂々と務めてくれました。

 

今よりも幼く、

元気にあふれていた初心を取り戻すこと、

仲間たちと力を合わせ

小さな子達の面倒もみれるようになると

誓ってくれました。

 

 

入門式では、ちっびこ兄弟拳士が

緊張した面持ちで式に臨みました。

 

「誓願文奉読」では、

難しい文を懸命に読むことができました。

つらいことがあっても頑張って続けると誓いました。

 

 

道院長法話では、

各自「少林寺拳法での目標」と

「家庭での目標」を発表し、

「今年一年、目標達成に向けて、

 頑張って成長していきましょう」と

法話を締めました。

 

 

最後は、「少林寺拳法かるた」(大型版)を行い、

みんなで楽しみました。

 

2020年、仲間たちと楽しく元気よく、

修行に励んでいきましょう!

 

 

             ( 太田知希 )

 
  

道場納め

 

この日は、2019年最後の練習日、

「道場納め」でした。

前半は「演武発表会」、

保護者の方々にお越し頂き、

普段の修練の成果を

見て頂きました。

 

 

白帯拳士から先輩拳士まで、

皆それぞれに努力を重ね成長した姿を

立派に発表することができました。

 

後半は、「道場納め」恒例の

佐竹道院長による

一本のろうそくを囲んでの法話です。

 

道院長が少林寺拳法を続けていこうと

決心された時のお話を聞いた後は、

今年一年を振り返り、頑張ってきたこと、

「ダメだったなぁ」と思うこと等を思い返しました。

「ろうそくのように最後の最後まで燃え尽きるまで、

自分の人生を生きていこう」という言葉を胸に刻み、

今年最後の法話を終えました。

来年も、それぞれが自分の歩幅で

より良い自分に成長していけるよう、

楽しく頑張っていきましょう。

                ( 太田知希 )