それまで重ねてきた 練習の日々 その中で成長してきた自分を信じての 昇級試験 不安な気持ちも含め 緊張した表情で臨みます
自分の持つ力を 充分に発揮できるように 仲間と共に成長した成果を 発揮できるように | ![]() |
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誰かと比べて 優れてるとか 劣ってるとか そんなことは 本当に どうでもよくて 今 懸命に 自分を越えていこうとする姿の中に 大切なことがあるのだと はっきりと感じます
試験が終わった後の 彼らの笑顔の中に それまでには無かった 「自信」が 確かにありました
( 太田知希 )
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それまで重ねてきた 練習の日々 その中で成長してきた自分を信じての 昇級試験 不安な気持ちも含め 緊張した表情で臨みます
自分の持つ力を 充分に発揮できるように 仲間と共に成長した成果を 発揮できるように | ![]() |
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誰かと比べて 優れてるとか 劣ってるとか そんなことは 本当に どうでもよくて 今 懸命に 自分を越えていこうとする姿の中に 大切なことがあるのだと はっきりと感じます
試験が終わった後の 彼らの笑顔の中に それまでには無かった 「自信」が 確かにありました
( 太田知希 )
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明日は、小学校の卒業式。 めでたく卒業する6年生拳士たちへ、 お祝いの気持ちを込めて絵本を読ませてもらいました。 「きみはきみだ」 斉藤道雄(文・写真) 子どもの未来社 キラキラとした瞳の子ども達の写真に ステキな言葉たちが並びます。 「世界にたったひとり きみであることのできるひとは きみしかいない」 「人間っておもしろい 生きることはおもしろい」 「この世界はおもしろい この世界で生きることはおもしろい」 | ![]() |
![]() | この日の最後、6年生拳士に前へ出てもらい、 みんなからの質問に答えてもらいました。 「中学生になって頑張りたいことは何ですか?」 「小学校生活で一番の思い出は?」 「少林寺拳法の中での思い出は?」etc… 最後に道院長より 「中学生になると色々と忙しくなるけど 頑張って続けてほしい。 やめてしまうのは簡単だけど、 そこでぐっと踏ん張ってほしいと思う。」 という言葉を頂きました。
「きみは きみの主人公として この世界に語りかける」 卒業おめでとう ( 太田知希 ) |
本日の修練のはじめに「スピーチタイム」を 設けてみました。 前回の修練時に予告しておいたとおり、 6年生拳士2名にスピーチをしてもらいました。 話すテーマは自由ということで、 それぞれ話してくれた内容は、 「もうすぐ卒業式」と 「アメリカ大統領選挙に思うこと」でした。 はじめてのことで、 とっても短いスピーチではありましたが、 道場の後ろにまで届く声で 立派に発表してくれました。 | ![]() |
![]() | 人前で話をするなんてことは、 とても緊張するものだと思います。 しかし、こうした体験を通じて自分自身を 成長させるきっかけになってくれたら良いなぁと思います。 突然「さぁ話して」では、ハードルが高すぎると思うので、 しっかりと予告した上で、 話す内容を見つける時間のある中で、 拳士全員がみんなの前で発表できるように なれたらなぁと思います。
( 太田知希 ) |
今月、小学校を卒業する6年生拳士4名は 少年部の練習が終わった後も残り、 一般の時間まで延長しての練習です。 この日は防具(少林寺拳法ボディプロテクター) を付けての剛法の練習です。
この防具を付けての練習には あまり慣れておらず、 少し大きめの防具が初々しいです。 | ![]() |
![]() | この防具、力強く突いたり蹴ったりすると 「パァン!」と音がします。 身に付いているはずの技でも、 実際に強く当てようとすると 間合いのとり方が少し難しいようです。 しかしながら、数回の練習を繰り返すことで 「パァン!」と良い音のする技になってきます。
仲間たちと協力しながら、激しい練習を重ね、 力強い本物の技を身に付けていってほしいと思います。
( 太田知希 ) |
少林寺拳法カレンダー(3月)に掲載されている 開祖語録。
少林寺拳法の易筋行の「易」という字は、 変わるということだ。 われわれは日々新たに変わっていったらいい。 昨日までの君たちと 今日からの君たちとは、ちがうんだ。
そんな開祖の言葉を用いての、本日の法話です。 まずは、みんなで声に出して読んでみます。
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![]() | 今日の修練でみんなは変わることができたかな? 基本練習の時も、演武の練習の時も力いっぱい 懸命に練習して、先生に褒められたよね。 技が上手になること、それが変わることなんだ。 小さい子の面倒をみることができたり、 一緒に遊んであげることができるようになることも 変わること。 悪い方に変わっちゃぁイカンけども。 少林寺拳法の修行を通じて、 自分を変えていくことが大切です。 ( 太田知希 ) |
本日、練習のはじめに絵本を読ませてもらいました。 「あんぱんまん」 やなせ・たかし(作・絵) フレーベル館 巻末にある、やなせ氏の 「ほんとうの正義というものは、けっして かっこいいものではないし、そして、 そのためにかならず自分も深く傷つくものです。 そしてそういう捨身、献身の心なくしては 正義は行えませんし~」 「それでも顔は、気楽そうに笑っているのです」 などの話も合わせて読んでみました。 | ![]() |
![]() | そして、練習の最後にママさん拳士が 一冊読んでくれました。 「うまれてきてくれて ありがとう」 にしもとよう(ぶん) 黒井健(え) 童心社
いのちのあたたかみを感じるステキなお話に、 ほっこりした気持ちで 本日の修練を終えることができました。 子ども達の心の中にも、 あたたかな何かが残ってくれたら嬉しいなぁと思いました。 ( 太田知希 ) |
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![]() | 県大会や行事などの冒頭に行われる太鼓。
ドン ドン ドン ドンドンドン ドドドドドド 「ヤァッ!」 ドン ドン ドン。
小坂井道院では、普段から修練のはじめに 毎回太鼓が叩かれます。叩くのは少年拳士たち。 6年生も1年生も全員が順番で叩く係をします。 皆、何度か叩いたことがあるわけですが、 今回、道院長より改めて 「正しい太鼓の叩き方」を学びました。 |
太鼓を叩く時の正しい構えや、 叩くリズムを学びます。 新聞紙を丸めて 「練習用myバチ」を作り練習します。
太鼓の高さに立てた柔法マットを叩く組、 サンドバッグを囲み練習する組に分かれます。
「もっと右腕を上げて」 「もっと肩を入れて叩いて」などの 指導が入ります。 | ![]() |
![]() | 最後は、一人ずつ本物の太鼓を叩きます。 皆、しっかりとした構えで、 また正しいリズムで叩くことができました。
たとえ小さなことでも 「できなかったことができるようになる体験」の中で、 「変わることのできる自分」を発見させるような 指導が大切だなぁと思いました。 次回からの修練での太鼓では、 今回の練習で身に付けたことを生かして、 カッコよくキメて下さいね。 ( 太田知希 ) |
6月に行われる県大会に向けての 演武の練習が始まっています。 本日の練習では、演武練習の最後に 皆の前で発表をしました。
演武の構成も覚え、最後まで通せる組もあれば、 途中までしか完成していない組もありましたが、 とりあえず現時点でできているものを 発表しました。 | ![]() |
![]() | その後、一組ずつ 「自分達の演武が何点だったか?」を言ってもらいます。 「50点くらい?」という組もあれば、 「んー…5点」という組もありました。 最後に、「それじゃあ、みんなは何点を目指して 演武の練習をする?」という質問に答えてもらいました。 どの組も「100点!」の声。
次回の練習からは、「100点」を目指して、 拳士一同張り切っていかなければなりません。 「気合い入れていくぞ!」 『オーッ!』 ( 太田知希 ) |
2017年の少林寺拳法カレンダーに 書かれた開祖語録。 これを使って佐竹道院長の法話が行われました。 「2月」には、多度津駅前に建てられた 「少林寺拳法発祥のまちモニュメント」の写真に 開祖の言葉が載せられています。
『何となくの人生と、 何かに生きがいを感じて 一生懸命やる人生というのは、 これ全然変わってくる。 一日は一日。 その日一日の生き方がいちばん問題なのだ。』 | ![]() |
![]() | まずは、拳士全員で声を出して読んでみます。
例えば、あいさつひとつをとってみても、 何となくいい加減に「おはよう」と言うのと、 心を込めて言う「おはよう」とでは大きな違いがあります。 いい加減な「いただきます」と、 心から感謝しての「いただきます」とでは、 自分の心へ響くはたらきにも大きな違いが生じます。
楽しい話も織り交ぜながらの法話に、 拳士たちは楽しく真剣に聞くことができました。 ( 太田知希 ) |
準備運動後のトレーニング、 今回はバランスボールを使って行いました。
まずは、バランスボールの上にまたがり、 手を使わない状態で 誰が一番長く乗っていられるか競争です。 普段から、練習の始まる前に バランスボールを使って遊んでいる子も多く、 皆上手に乗ることができるようです。 | ![]() |
![]() | 次は、バランスボールに乗った状態から前へ移動します。 誰が速く進むことができるかな? これは先程よりも難しいらしく、 子ども達も真剣な表情です。 なかなか上手くいかない子もいたようです。
しかし、バランスボールの上に乗ることも まともにできない私から見れば、 皆とっても上手に乗れており、 「すげぇなぁ…」と感心するばかりなのでした。 ( 太田知希 ) |
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