4月7日(日)道院長会議において、道院長交代の報告をさせて頂きました。
平成元年から名古屋なるこ道院道院長を拝命し、元号が「令和」元年となることを機に、佐久間未来副道院長に今後を託し更なる発展を望み交代する事になりました。
名古屋なるこ道院設立以来、多くの皆さまに大変なお世話をおかけしてご協力をいただき今日を迎え、退任する事が出来ました。
師僧の名古屋緑道院 故山口博正先生との出会いから多くをご教授いただき、法縁に恵まれたよき先輩方と自己を変革する修練の道を歩ませていただき、大変幸せな少林寺拳法生活を満喫する事が出来ました。
まだまだ腹に力を入れて努力すれば継続できるかもしれませんが、次の若い世代がここまで育ってくれている今、敢えて居座る必要もなく後進に道を譲ることで少林寺拳法そのものが若返り、新しい風が起こるものと信じています。
長きを支えて頂きました多くの皆さまに心より御礼を申し上げ、今後生涯一拳士として修練を続けて行きたいと思います。
今後は若き新道院長をご支援いただきますようお願い申し上げます。
合掌