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Shorinji Kempo

新春法会を執り行いました。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年の修練開始にあたって、1月10日(水)に「新春法会(しんしゅんほうえ)」を執り行いました。

まずは、献香と教典唱和。
その後で、拳士一人ひとりが自分で書いてきた「今年の目標」を読み上げました。少林寺拳法のことだけでなく、勉強や仕事、家族の手助けをすることなど、各拳士がその思いを堂々と発表できました。


次に道院長からの年頭挨拶がありました。
愛知香久山道院の建物は「あいちZENセンター」と名付けられていますが、その理由の一つとして「ここが、金剛"禅"を修める場であると同時に、"全"愛知県の中心になるような、拳士が集う場所にしたい」という思いが込められているといったお話をしていただきました。


奉納演武の後は、新年恒例の「おしるこの会」。拳士が各自の役割を分担して準備し、おいしいおしるこを食べました。クリスマスにもらったプレゼントの話で盛り上がるなど、終始 和やかな雰囲気でした。

改めまして、今年も一年間よろしくお願いいたします。

合掌

2023年 納会

2023(令和5)年の締めくくりとして12月18日(月)に「納会」を開催しました。

拳士とそのご家族をはじめ、中部大学第一高等学校 少林寺拳法部の皆さんにも参加いただき、厳かな中にも和気あいあいとした雰囲気で納会を執り行いました。

まず、中学生拳士の先導・主座による「準備運動」・「鎮魂行」を実施した後、参加者による「演武」を級別・段別に披露しました。

そのあとは恒例の「夕食会」。拳士で役割分担して讃岐うどんを茹でて、家族を含めて楽しく舌鼓を打ちました。
 

最後は、お待ちかねの「プレゼント交換」と、道院長からの贈り物。初めて納会に参加した小学生拳士もご満悦でした。
 

世界的には悲しい戦争が続いていますが、愛知香久山道院の一年を、こうして無事に楽しい雰囲気で締めくくれたことに、感謝いたします。

合掌