行事の記録 | 愛知香久山道院

夏のお泊まり会、開催!

毎年恒例の、夏のお泊まり会を8月8日(金)~9日(土)に実施しました。

8日(金)の夕方、まず道院に集まって鎮魂行をし、暗くなる頃に肝試しに出発!
道院の近くではあるのもの、普段 通ったこともないような薄暗い道を みんなで声かけながら、ときにはオドオド、ときには楽しく歩きました。

今回の試練は、ある神社の鳥居から 境内にある薄暗い階段を一人ずつ登って、無事に本殿にたどり着くことでしたが…。
さすが、平常心で全員クリアすることができました!

次は、花火大会。
今年は、大きな手持ち花火や吹上花火もあり、老いも若きも暑さも忘れて、キレイな光に包まれました。

 

翌日は、鎮魂行の後に朝から皆で食事の準備。
新たに設置されたエアコンのおかげもあり、少年剣士たちは、昨晩 遅くまで映画を見ていたことなど感じさせないほど、主体的に食事の準備と片付けに協力してくれました。

暑い夏は、まだまだこれからが本番です。
皆さん元気に過ごしましょう!

合掌

エアコン通電式

連日、最高気温が更新されている中、道院の2階にある修練場のエアコンはフル稼働ですが、このたび1階にもエアコンを設置しました。

所属拳士からの寄付によるものでしたので、通電式を開催し、拳士みんなが見守る中で、エアコンのスイッチを入れました。

これまでは1階の第2錬成場と道院長室は、ペットボトルを凍らせて扇風機であおいで凌いでいましたが、これからは快適です。感謝。

合掌

開祖忌法要 ~受け継がれる思い~

今年は、開祖宗道臣が亡くなられてから45年です。

今回 当道院では、副道院長が導師として開祖忌法要を5月14日に執り行いました。

献香、教典唱和、表白文奉読、門信徒献香に続いての導師法話で、副道院長は

「私は開祖にお会いしたことはないけれど、その思いは少林寺拳法を通じてつながっている。」

「だから私たち一人一人が、開祖の思いを受け継いで、誰かのために自分たちにできることをしてほしい。」

とお話しくださいました。

今年、小学校に上がったばかりの少年拳士も、副道院長からの

「お父さんお母さんのお手伝いができますか。」との問いかけに、

「はい」と力強く答えていました。

開祖の思いを受け継いでいくのは自分たちである、ということを改めて自覚した一日でした。

合掌

2025年 新春法会

新たな一年の始まりにあたり、あいちZENセンターにて新春法会を執り行いました。

献香、教典唱和の後、門信徒一人一人が前に立ち、それぞれの今年の抱負を宣言しました。

また、昨年末に少年3級に昇格した小学5年生へ、合格証書と「茶帯」が手渡されました。

法会後の「おしるこ」も おいしかったです。

皆が新たな思いを胸に、今年も一年 元気に過ごせますように。

合掌

2024年の納会

今年の締めくくりとなる納会を、中部大学第一高等学校少林寺拳法部の皆さんにも
参加していただき、実施しました。

まず、準備運動です。愛知香久山道院の最年少(小学2年生)の拳士が
前に立って先導してくれました。

次に鎮魂行を行い、

いよいよ家族が見守る中、各拳士が順番に演武の披露です。
皆で気持ちを合わせて、一年の成果を発揮することができました。

その後は、恒例の讃岐うどんを、拳士が手分けして温めます。

拳士・家族を含めて総勢40名を超える参加者が、舌鼓を打ちました。

最後に、お楽しみのプレゼント交換。

今年も一年、ありがとうございました。

合掌