しばらくの間ブログをお休みしていたので、久しぶりの更新となりました。
お休みしていた間も、犬山北道院の子供たちは元気、元気!!
その状況は、追々お伝えしていきたいと思っています・・・。
今日の修練では「むらをすくったかえる」という絵本の読み聞かせをしました。
著者のサトシンさんの作品を道院で読むのはこれで2作目。
前回は「うんこ!」とう絵本を読んで、みんなで大変盛り上がりました。
(2016年7月19日のブログで紹介をしています。)
今回の作品は・・・。
思わず涙がこぼれそうになる感動のストーリーでした。
自分を認めてくれず、心も開いてくれない村の人々の為に、命を懸けて行動をした「かえる」のお話。
絵本の後の意見交換では、かえるの心の大きさや心の強さを称える子、
命を落としてまでやるべきことってあるのかな?と疑問を投げかける子・・・。
色々な意見が出ました。
そうだよね。
自分の命を投げ出してまで行動するのではなく、かえるには他に何か別の「とるべき方法」があったのかも。
でも私は、この かえる を少し羨ましく思いました。
なりふり構わず行動してしまう程、守りたいものや、叶えたい夢がある。
そんな かえる は、きっととても輝いていたんだろうなぁ。と思いました。
皆さんの「なりふり構わず守りたいもの」は、何ですか?
(まきこ)