運動が苦手で弱虫、近所の同級生が少林寺拳法を習っていたので親に無理矢理入門させられて早いもので約30年、途中10年程休んでいましたが子供と一緒に習いたいと復帰、そして道院長に。
39歳最後の日に癌を患い、身体障害者に。少林寺拳法のおかげで何事も前向きにとらえることが出来たと思っております。
我々は今を生きています。人生はどこでどうなるかわからないですね~
何回同じことを聞かれても丁寧に答えるようにしています。
覚える早さは個人により違います。私自身も覚えるのはかなり遅いほうです。
一人一人に合った指導やヒントを与えるようにしています。
少年部は全力で動ける道院(普段家では大きな声や走ったり出来ないので)、一般部には職場や家庭の環境に左右されないストレス解消の出来る道院を目指しています。また一度、休眠しても帰ってこれる道院を目指しています。
移転前と移転してすぐの道院は汲み取り式の便所、室温は大自然を感じながら練習していました。今の道場ではトイレは水洗、エアコン完備と快適になりました。少人数ですが和気あいあいと修練に励んでいます。
40歳を超えて運動不足解消・ストレス解消・ダイエット?を目的に入門しました。以前柔道をやっていたので柔道の癖が出てしまいますが楽しく練習させてもらっています。
(40代 男性拳士 3級)
健康増進を目的に75歳でしたが復帰。孫と同世代の子供達と触れ合いを楽しみに通っています。何歳であろうと何事にも挑戦する心と、世代を超えた人との付き合いが若さを保つ秘訣ですね。
(70代 男性拳士 1級)